こんにちは。「だいち」です。

金融庁が公表した報告書が話題になっています。
国会でも取り上げられて、老後2000万円不足、年金崩壊などニュースでもセンセーショナルに扱われています。

リタイアブログでも多くの人が取り上げられていますが、「何を今更」と冷静に捉えている方が多いと感じました。

僕も金融庁のホームページから報告書をダウンロードして、あえて冷静かつ好意的に捉えようというスタンスで読んでみました。
正式な名称は、金融審議会市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」と言うそうです。

読んだ結果、僕はリタイア後のライフプランを検討する上で、なかなか良い情報を得られたと思います。
・65歳時点で、僕の平均余命は86歳、妻は91歳
・消費支出は前世代とも低下傾向にある。
・60代以降の支出は現役期に比べて、2~3割減少している。

年金等の収入月額が21万円で支出が26万円、月5万円不足するという話題の箇所も、支出の内訳が示されているので、自分の年金見込額や支出と比較するよい材料になります。

元データは総務省の家計調査の結果らしですが、高齢夫婦2人の生活にしては食費64444円は多すぎるように感じますし、もし年金だけで苦しいならば、交通通信費27576円、教養娯楽費25077円あたりはもっと節約できるのではないかと思います。

そんなに大騒ぎするほど、ひどい報告書ではないと僕は感じました。
今の状況を見ていると、そのうちホームページから削除されそうなので、一応ダウンロードしておきました。

ただし、このワーキンググループの出席者を見ると、オブザーバに銀行、証券、信託、保険の各業界が並んでいます。
だいたい報告書が導きたい目的は想像がつきますので、後半の投資で云々の部分は読みませんでした。