こんにちは。「だいち」です。
まだまだアーリーリタイアを妄想していた時期に、どなたかのブログで紹介されていた本で、非常にリタイア妄想をふくらませてくれた本がありました。
群ようこさんの「れんげ荘」という本で、有名広告代理店に勤める45歳独身のキャリアウーマンが仕事に虚しさを感じて退職し、古いアパート暮らしで月10万円生活をのんびり楽しんでいくような話だったと思います。
性別や家族環境は違うものの、同じくらいの年齢の主人公の話に、小説の話とはいえ、すごく羨ましく思ったものです。
1作目の「れんげ荘」、2作目の「働かないの-れんげ荘物語」を昔読んで、当時は続編を読みたいと思っていたのですが、その本のこと自体をすっかり忘れていました。
ふと思い出して調べたら、昨年3作目、今年4作目とシリーズ化されて、続編が出ているようです。
「ネコ」がつくタイトルに若干の不安がありますが、さっそく読んでみたいと思っています。