おはようございます。「だいち」です。

7月になり、早期退職してから3ヶ月が経ちました。
よく考えてみると、今まで生きてきた50年と数ヶ月で、仕事も学校もなく、自由に3ヶ月を過ごすというのは、幼児期を除いては初めての経験です。

平日は午前中に家事を済ませて、その後は本を読んだり、散歩をしたりと平凡に過ごしていますが、今も退屈や苦痛に感じることはありません。
僕の性格的には、こういう平々凡々な生活の繰り返しが合っているのかもしれません。

仕事を辞めたことに対しての後悔や未練の気持ちも全くありません。
朝、目が覚めた瞬間に、ふとリタイアしたことが夢なのか現実なのかわからなくなる時がありますが、現実だと思った瞬間に、安心とも不安とも言えない複雑というか、居心地の悪い気持ちになります。

それは、サラリーマンのモデルケースのようなコースをたどって来た自分と、50歳にしてアーリーリタイアしてしまった自分がうまくリンクできない、どこか他人事のような感覚です。

でも、平々凡々で刺激のない毎日でも、以前のように、いつも心のどこかに何か引っかかって、常に何か宿題をやり残しているような気分からは解放されて、本当に心が軽く、スッキリして、自分でも穏やかに過ごせているのがわかりますし、妻や母からも表情が穏やかになって、よく笑うようになったと言われます。

経済的な面では、本当は我が家の収入の半分以上を失っているので、影響がなくはないのですが、銀行口座の数字が増えたり減ったりするだけなので、生活は今までと変わりなく、あまり実感することはありません。
今のところ、妻の給料と少し不動産収入があるので、大きく貯金額が減ることがないのも大きいと思いますが、お金のことはあまり意識せずに済んでいます。

しかし、全くマイナス面の感情がないわけではありません。
リタイアする前は、リタイアして時間ができたら、あれもしてこれもしてと思っていたのですが、多少不用品の整理はしたものの、ほとんど何もできていません。

朝もきちんと早起きして、日中は朝と昼のニュース以外はテレビもつけないようにして、だらだらしないようにしているのですが、毎日1日があっという間に終わってしまう感覚です。

リタイア直後は、まあしばらくはのんびりしてと思っていましたが、さすがに3ヶ月も経つと何もできていないことに、ちょっと焦りを感じはじめました。