おはようございます。「だいち」です。

最近、自分で物欲がなくなったなあと思います。
最近というか、ここ10年位かもしれません。

10代から30代、僕はどちらかというと、新しいもの好きというか、物欲が強いというか、お年玉やボーナスで買いたいものが溢れていました。
物欲を刺激するような雑誌はよく買っていましたし、パンフレットも穴があくほど見ていました。
当時は今まで世の中になかったもの、生活や価値観を変える商品が発売されることが多かったからかもしれません。

10代で買ったビデオデッキ、20代の車、パソコン、ビデオカメラ、30代の携帯電話、ハードディスクレコーダーと、どれもこれも買うまでも、買ってからも、心がときめき、心の底からどうしても欲しいと思えて、自分の生活が一変したり、価値観が変わるものばかりでした。

同時に、どれもこれも当時の自分には高価で、お年玉やこづかいを必死に貯めたり、ボーナスを心待ちにして買うものばかりで、そう簡単に手に入らないものばかりでした。

それが、ここ10年位は心の底から欲しいと思うものに出会わないのです。
単に世の中に物が溢れて、目新しい商品がないのか、自分が歳をとって、物欲が減退してしまったのか。
ボーナスをもらう度に、何か欲しいものはないかと考えるのですが、どうしても思いつかず、欲しいものがないのが軽い悩みでした。

退職金をもらって、何か記念にと思っても、本心で欲しいものが本当にないのです。
妻には、一眼レフカメラでも買うかなと冗談で言ったものの、どうせ撮るものもないしと、買わずじまいです。
中学生の頃は、カメラ図鑑というのを毎日見てるくらい一眼レフカメラが欲しかったのですが。

やはり物欲って、働くモチベーションを維持する上で大事だと思います。
周囲を見ていると、同世代でもバリバリ仕事をしている人は、新しいiphoneが出たと言ってはすぐに買い替えていました。

物欲がないと、ボーナスや給料をもらっても、単に通帳の数字が増えていくだけで、働いた対価としての喜びがないんですよね。

僕も、もう少し物欲を維持できていれば、アーリーリタイアよりも仕事を続ける道を選んでいたかもしれません。
別にリタイアしたことに、後悔はしていませんが・・・。