おはようございます。「だいち」です。

雨続きで外出するのも億劫なので、昔読んだ本を引っ張り出して、もう1度読み返してみました。
リタイアを妄想していた頃に買って読んだ楠木新さんの「会社が嫌いになったら読む本」です。
当時はこんなタイトルの本を見つけると、手当たり次第買っていた気がします。

この本の裏表紙の紹介文には次のような一文が書かれています。
「組織に支配された他律的な人生を、ゆっくりと自分のもとに取り返すヒント。」

40歳頃から組織に居続けることや自分の仕事に対する迷いを「こころの定年」と著者は呼んでいます。そして、それは誰にでも訪れるものとして、「こころの定年」を克服した200人へのインタビューから見つけたことを実例とともに紹介しています。

また、組織を離れて転進を図る際に、必ず障壁となる家族への責任や家族との向き合い方についても、1つの章を割いて書かれています。

当時この本を読んで、「こころの定年」という言葉が、当時の仕事に対するモヤモヤした気持ちに対して、妙にしっくりきたのを覚えています。

自分がリタイアを実行してしまった今読み返すと、本で紹介されていた「こころの定年」を克服した人達は、組織を離れる一歩から更にもう一歩踏み出して、自分が本当にやりたいことを新たに始めています。

今の自分を見つめ直すと、組織を離れる一歩は踏み出したものの、そこで止まっています。
更にもう一歩行きたいのかどうかも決めかねている中途半端な状態です。
そう思うとちょっと落ち込みます。