こんにちは。「だいち」です。

先ほどネットニュースを見ていて気になる記事がありました。
数日前の記事ですが、大阪府が勤務時間中に公用メールを使って、職場の送別会の案内をしていた職員の処分を検討しているというものです。

処分理由は、勤務時間内に私的な送別会の準備をしたことによる職務専念義務違反と、公用メールを私的なことに使用したこと、公金以外の保管が禁じられている金庫に送別会会費の一部を保管したことだそうです。

金庫の件は別として、社内の送別会の案内を社用メールで勤務時間中に送るぐらいは、どこの会社や組織でも行われているのではないでしょうか。

そもそも送別会自体が私的といいつつも、公式行事のようなグレーな行事です。
僕も本音では自腹でお金はかかるし、面倒だしと思っていましたが、職場の潤滑油になっているのも事実です。

今回の大阪府庁の件で、職場の歓送迎会は私的なことと断言したことになります。
確かに理屈で言えば正論で、反論の余地もありませんが、役所、会社に関わらず、あらゆる職場に影響が出る気がします。

誰だって処分される可能性があるのに、面倒な幹事を引き受けませんよね。
誰だって歓送迎会が私的な仕事に全く関係ないことと言われれば、そんなに仲良くない人の歓送迎会にわざわざ参加したくないですよね。

僕も中間管理職の時には、自分の部署で人事異動があると、誰か幹事やってくれるかな? 人集まるかな?と心配したものです。

でも、業務ではないので、幹事を指名したり、出席を指示したりも出来ず、それとなく様子を伺うしかありませんでした。

幸い中堅以下の部下が上手くやってくれていたので、相談されれば口を挟み、あとは会費を少し多めに払うだけで済んでいましたが、中間管理職としては頭を悩ませる行事の一つでした。

こういうグレーゾーンを白黒はっきりさせると、そのしわ寄せは全部中間管理職に降りてくるんですよね。
中間管理職が自ら幹事をして、勤務時間外に自分のスマホから案内メールを送って、部下に出席をお願いして回るようになるのかもしれません。
中間管理職受難の時代です。昔からかもですが・・・。

コンプライアンス、ハラスメント、ワークライフバランスと、世の中にカタカナ言葉が出てくるたびに、職場が息苦しくなって、本当に守らなければいけないこと、守らなければいけない人がぼやけてくる気がしてなりません。

でも、今は無職。すっかり関係ないことになってしまいました。