おはようございます。「だいち」です。

昨日、録画したままになっていたNHKの「働くあなたに キクツボ!」という番組を見ました。
司会は劇団ひとりさんで、NHKの番組ホームページでは、次のように紹介されています。

毎日働くあなたのための番組『キクツボ!』です!モヤモヤしつつ働く30代をターゲットにいまさら職場で聞けない疑問やリアルな悩み、本音を集めて徹底取材!意外な事実や舞台裏を掘り下げます。 初回のテーマは『転勤』「断るとどうなる?」「転勤しないと昇進できない?」そんな等身大の疑問や世の転勤事情をひも解きながら身近な疑問にとことん向き合う新感覚の番組です!見ればあなたが明日働く活力が生まれるかも?

NHKホームページ

僕はこれからの50代の10年間、転勤と単身赴任の連続になる生活が嫌というか難しくなり、仕事を辞めて、アーリーリタイア生活に入りましたので、「転勤」というテーマが気になって見ました。

「転勤」についての捉え方は、肯定的、否定的、人それぞれですが、番組で紹介された多分50代と思われる男性サラリーマンの話が気になりました。

会社から転勤を打診され、病気の親のこともあり、命令に従って転勤するか、会社を辞めるか悩んだ末に、結局辞めるという選択をしたという話です。

お金の話は出ませんでしたが、多分再就職をしたとしても収入は減ったのだろうと思います。
見ていていいなと思ったのは、奥さんも娘さんもお父さんが前の会社を辞めて、家に残ってくれて良かったと喜んでいたことです。もちろん、ご本人も後悔はなく、正しい選択だったと思われているようです。

やはりリタイアにしろ、転職にしろ、家族の理解って大事だとあらためて思いました。
これがもし奥さんが収入や会社の大きさにこだわって猛反対だったり、娘さんが「お父さんが家に居ない方がいい。」と言うような状況であれば、お父さんは救われないですよね。

40代後半から50代は、両親も歳を取って、介護の問題が出てきたり、家族の病気など、家庭でもいろいろと問題が発生する時期で、自分の体力も衰えてきて、仕事でも悩みや辛いことが多い時期でもあり、会社と仕事との板ばさみで苦しい時期です。

そんな時に、選択肢の1つとして、スパッと会社を辞めるという選択が取れる準備をしておくことは、リタイア願望の有無に関わらず、50代の備えとして必要かもしれません。

完全リタイアまで行かなくても、セミリタイアや転職での収入ダウンに耐えられるくらいの経済的な備えは誰にでも必要だと思います。

ただし、これは怪我や病気のように保険で備えるわけにもいかず、自分で地道に貯金するしかありません。
結局、老後の備えと同じで口で言うほど簡単ではありませんが、「老後の備え」の前に、「50代の備え」が必要です。

あと、今回番組を見て再認識したのは、何より家族の理解と、家族が同じ価値観を持っていることが一番大事ですね。
テレビ番組を見て、久しぶりにいい気分になりました。