おはようございます。「だいち」です。

最初にお断りしておきますが、何年かに1回懐かしの同級生が集まるような同窓会の話ではありません。
組織としての「同窓会」の話です。

僕の出身高校には「○○高等学校同窓会」という組織があります。
僕は高校卒業と同時に、故郷から遠く離れたところに進学したので、全く同窓会というもに関わったこともなく、年に1度位送られてくる会報を懐かしいなと見るくらいでした。

それが、何年か前に、総会で規約を改正し、年会費制にしたので、年会費として○千円を振り込んで下さいとの通知と振込用紙が送られてきました。

最初は、「えっ!これは詐欺か?」と思い、ホームページで確認したところ、どうやら詐欺ではなく、本当に同窓会からの連絡のようでした。

卒業生は卒業と同時に会員になっているので、会員として払ってくださいとのことらしいのですが、なんとなく納得できず、結局払っていません。

未納者のためか、除名されたのか、その後転居したため行方不明者扱いになったのか、会報も届かなくなりました。どうしても読みたいものでもないので、それはそれで構わないのですが。

ホームページで活動の様子を見てみると、ゴルフコンペ、音楽会、落語会、講演会、どれも参加者は定年年齢を過ぎた老人ばかりです。
今も地元に残るおじいちゃん達の暇つぶし行事ばかりで、なぜ遠く離れて暮らし、参加可能性ゼロの後輩達が、数千円とは言え、毎年納めなければいけないのかと疑問に思っています。

母校は公立高校ですが、旧制中学時代を含めると120年以上の歴史があり、僕が育った地域では憧れの進学校という位置付けでした。

僕も入学できた時には嬉しかったし、両親も大喜びでした。
これまでの人生の中で、一番楽しかった3年間で、それなりの愛校心もありますが、その会費制のモヤモヤがあってから、母校が遠くに感じるようになってしまいました。

有名大学にも、「○○会」などの同窓会組織があるようですが、やはり年をとり、仕事を辞めて、会社や組織から離れると、自分の過去の栄光を感じさせる組織に集まりたくなるものなのでしょうか。

今50歳の僕には、まだその気持ちが理解できません。