おはようございます。「だいち」です。

昨日、もし定年まで働いて貯蓄に励んでいたとしても、結局10年分のうち4年半分の手取り収入は相続税で国に取られてしまいそうとの投稿を行いましたが、僕は早期退職してしまいましたので、その心配とも無縁になりました。

このまま今の暮らしを続けていけば、僕と妻が平均寿命を迎える頃には相続税の心配は必要ない資産額になる見込みです。

相続税を払うほどの資産があるのは羨ましくもありますが、それはそれで大変だという話を聞いたことがあります。

僕が住んでいる地域は、東京や大阪のような大都市ではありませんが、それでも一戸建てを買おうとすれば3~4千万円位かかる地域です。

僕が初めて買った家は駅から20分の周りが畑だらけの場所にありました。
我が家の隣は広い畑と月極駐車場で、畑では毎日老夫婦が農作業をしているのが見えました。

農作業をしていたのは、かなり高齢の方だったので、もしご夫婦が亡くなったら、この畑と駐車場にも家が建つのかなと思っていたら、案の定、数年後には20戸ほどの家が建ち、販売されていました。

その畑と駐車場が売却される際に境界確定の書類にサインをする必要があり、その際に聞いたのですが、やはり相続が発生し、相続税を納めるために土地を売らざるを得なくなったそうです。

また、別の近所の知り合いは、住むだけには広すぎる先祖代々の土地と家を売るわけにもいかず、高額な相続税が払えないため、銀行から借金をして、20年かかってやっと借金を払い終えたと嘆いていました。

平成の初め、サラリーマンが家を持つことが夢の夢であった頃、何も持たない身からすると、先祖から引き継いだ広大な土地を持つ人たちを羨む気持ちもありましたが、そんな人たちも実際には相続税に苦しめられ、受け継ぐ資産を守るために大変だったようです。