おはようございます。「だいち」です。

僕は昨年のちょうど今頃、長い長いアーリーリタイア願望の妄想から一歩進んで、具体的な行動に出ました。
その第1歩であり、最初のハードルは妻を説得し、退職の許しを乞うことです。

妄想していた頃から、妻にはそれとなく早期退職願望を匂わすようなことは言っていましたが、まだ子供が学生なのにとか、そんなに早くからブラブラしていたら呆けるとか、軽くあしらわれ、反対以前に真剣にとりあってもらえませんでした。

そんな妻が真剣に話をとりあって、僕の早期退職を許してくれた理由は、実際に退職した今も聞いていませんし、確かめてもいません。
しかし、僕なりに想像できる点はいくつかあります。

昨年の9月中旬に、夏季休暇と三連休を利用して、妻が僕の単身赴任先を初めて訪れました。
約1週間の滞在中、土日祝日は一緒に観光に出かけましたが、平日は普段どおりに僕は仕事に出かけていました。

僕は管理職になってからの数年間ずっと単身赴任生活をしていましたので、妻が仕事から家に帰ってくる僕を見るのは久しぶりだったと思います。
数ヶ月に1度帰省した時に見せるだらけた姿と違い、 単身赴任先の狭い1DKマンションで1週間一緒に過ごし、 何か察してくれるものがあったのかもしれません。

ちょうど忙しい時期だったのもあり、帰宅後も頻繁に仕事の電話やメールがあって、こんなのでは家でも休めず、身体を壊すのではないかと、妻も心配していました。

僕の母も、妻の母も、退職した後に会った時に、第一声が「身体を壊す前に辞めてよかった。」と言っていたのは、多分妻からそのように話が伝わっていたからだと思います。

あくまで想像ですが、昨年9月に、殺風景で侘しい単身赴任生活を見たのと、平の時代と管理職になってからの僕の様子の違いを見て、妻は僕の早期退職計画に耳を傾けようと思ってくれたのだと思っています。

もし昨年9月の三連休も、いつもどおり自宅に帰省していたら、妻の許しは得られず、今も仕事を続けていることになっていたかもしれません。これもあくまで想像ですが・・・。