おはようございます。「だいち」です。

僕は今年3月に早期退職しました。
普通の定年年齢よりも10年も早くリタイアすることを両親には事後報告のような形で話をしました。

子供とはいえ、50歳にもなった男の判断に良い悪いと意見されることはありませんでしたが、やはり生活がやっていけるのかと心配はしているようで、特に母などはリタイアしてから半年経った今でもお金は大丈夫かと心配してきます。

両親を安心させるためもあり、我が家の経済的な状況を両親には詳しく説明しました。
貯蓄がこれだけあり、不動産収入もあり、年間支出がこれぐらいなので、少なくとも年金をもらうまで、夫婦二人働かなくなっても大丈夫、妻の収入なしでも生きていける、と、かなり詳細に洗いざらい話をしました。

最近、週刊誌では毎週のように終活や相続の特集が組まれて、その中で、親子でもお金の話は聞きづらいと言われています。
以前の僕と両親の間でも同様で、お互いのお金の話は一切していませんでした。

僕がリタイアして、我が家の経済事情を両親に話すうちに、その関係に変化がありました。
両親、特に母親との関係では、お互いに遠慮なくお金の話をできる関係になりました。
お金の話をするうちに、両親の経済事情もよくわかるようになりました。

両親がいくら貯蓄があって、年金をいくらもらって、月々どれぐらい支出がかかるのか、そのうち後期高齢者医療保険料がいくら、介護保険料がいくら等、今は両親の暮らしぶりが詳細にわかるようになりました。

両親の経済事情を把握できることで、今後両親が更に年老いて、サポートが必要になった時を考えても動きやすくなりますし、何よりも自分のライフプランの参考になります。

今春、年金2000万円不足問題で話題になったように、あくまで政府やマスコミから入ってくる情報は平均値であったり金額だけで、具体的な生活レベルがイメージできなかったりしますが、自分の両親の話を聞くことで、これくらいの金額でこれくらいの生活レベルでやっていけると、より具体的な生活をイメージできます。

僕はリタイアするにあたりライフプランシートを作成して、将来のお金をシミュレーションしていましたが、どうしても15年、20年先の年金生活時代は大雑把な見込みによるシミュレーションになりがちでしたが、両親の話を聞くことで、シミュレーションの精度と安心感が増した気がしています。

リタイアして、いい事悪い事いろいろと今後も出てくるのでしょうが、いい事の一つが両親と遠慮なくお金の話ができるようになったことでした。