こんにちは。「だいち」です。

テレビ番組の話題です。
毎週予約録画している番組のいくつかに、NHKの「ドキュメント72時間」とテレビ東京の「巷の話」があります。

どちらの番組も街中で一般の普通の人々にインタビューを行う番組なのですが、中高年男性には耳が痛いというか、心に響く言葉がありました。

ドキュメント72時間は、「ニュータウンのホームセンター DIYな人々」というタイトルで昨年12月に放送されたものの再放送でした。
単身赴任先で見たのをよく覚えています。

登場する一人は62歳の元刑事さん。家庭のことは全く顧みることができないほどの激務で、定年を迎えて、やっと家族との時間ができたと思った矢先に、奥さんが病気で急逝されたそうです。

仕事一辺倒だった元刑事さんが、「考えてみたら、仕事なんてどうでもよかった。」と後悔の言葉をポツリと呟きます。
家族と仕事の優先順位を間違えたという後悔の念だと思います。

昨年12月、僕自身が早期退職するかどうか迷いのピークの時に、この元刑事さんの言葉を聞いて、背中を押されたような気がしたのを覚えています。

もう1つの「巷の話」は、笑福亭鶴瓶さんがゲストを迎えて、話を聞きながら、ゲストと一緒に街中のインタビューを見る番組です。今回のゲストは柳沢慎吾さん。

インタビューで登場したのは現役時計修理職人の76歳の男性。
今も大忙しで、月に1日しか休まず、休みの日もついつい店に来て仕事をしてしまう、仕事が楽しくてたまらないという男性。

しかし、この男性も56年連れ添った奥さんを今年亡くされ、「もっと尽くしてやっていればよかった。」と、仕事だけに没頭し、家族を顧みることがなかったことを後悔しています。

楽しいと思える仕事、没頭できる仕事があることは、働く人にとっては幸せなことだと思います。
確かに仕事をしないことには、家族を養えず、食べていくこともできません。
でも、仕事なんて決して家族よりも優先するほどのものではないと、元刑事さんと時計修理職人さんの言葉から気づかされます。

今もアーリーリタイアという選択が正しいのかどうか迷うところですが、お二人の言葉から、全くの間違いではないという気がしています。

それにしても、男はパートナーを失うと弱いですね。
女性はパワーアップしている姿をよく見ますが・・・。