おはようございます。「だいち」です。

日本経済新聞の無料会員になっていて、メールマガジンとネット記事を購読しています。
昨日メールマガジンを見ていて目にとまったのが、『「会社だけ」の人生に別れ 早期退職で生き直し模索』という記事です。

記事の内容は、大手電機メーカー管理職の58歳男性の話です。
出世街道を歩んできたつもりで、そろそろ役員か子会社社長と甘い見通しを持っていたところ、突然の大規模なリストラと早期退職募集が発表され、会社の厳しさと「年寄りは去れ」という会社のメッセージを感じ、上司から引き留めはあったものの、65歳まで自分が活躍できる場はないと判断し、早期退職に応募したという話です。

この男性の多くの同僚は、奥さんが旦那さんに家にいて欲しくないと言っているとの理由や、辞めてから何をしていいかわからないという理由で、お金の問題よりも会社から離れてどうしていいかわからないという理由で会社に残ったそうです。

実際に早期退職してみて、この男性の場合、専業主婦の妻は一緒に過ごす時間が増えて喜んでくれていて、平日に外食、映画、日帰り旅行などを一緒に楽しみ、家計の見直しにも積極的に取り組めていて、早期退職で得た時間をどう使おうか手探りしてるそうです。

あと自分が退職後に子会社社長に出世した同僚にも、不思議と羨望の気持ちは湧かず、価値観は変わるものだと述べています。

早期退職に関する記事は、上手くいかなかった事例や、我慢してでも会社にしがみつきなさいという話が多く、 どちらかというとネガディブな記事が多い印象があります。
久しぶりに早期退職を好意的、希望的にとらえた記事のような気がしました。

早期退職をして良かったと捉えられるかどうかは、もちろん安心できる資産があるかどうかも大きいですが、「家族との関係」、「自分が持つ時間に対する考え方」も大きく影響すると僕は思っています。
この記事はそんな僕の考えを補強してくれているようです。