こんにちは。「だいち」です。

数日前のニュースで、国家公務員は男性職員も原則1ヶ月以上の育児休業を取得することを管理職の人事評価に反映すると報道されていました。

今年に入ってから、その他にも時間外労働の上限規制や有給休暇取得の義務化などの働き方改革がどんどん進んでいます。

男性も子育てに参加できて、みんな定時に帰宅できて、遠慮なく有給休暇が取れ、過労死なんてない世の中の方がよいのは間違いありません。

しかし、その実現の手段がどれもこれも中間管理職の采配、知恵、工夫だけに任されていて、金は出さん、人は増やさん、目標は下げてはならんという状況です。
中間管理職は大変ですよね。これでは若い人が管理職になりたがらないのも納得です。

僕も仕事をしていた時は最下層管理職として、一番頭を悩ませていたのが人のやり繰りです。
妊娠出産は突然やってきますし、そろそろ復帰かと思えば2人目が出来て、もう3年お休み。
ついに復帰と思えば、「やっぱり退職します」・・・と。
反対に育児休業とは無縁な中年独身組からは「何で私たちばかりが」とブツブツ言われ・・・。

ライフスタイルや結婚観、家族観が多様化しているので、なかなかお互い様という言葉も使いにくい時代です。

一方で、岩手県の病院で働き方改革を進めるために、勤務形態を変更した結果、看護師が大量退職したというニュースも報道されています。
下手に工夫した結果、より悲惨な状況に追い込まれることもあります。

今でもアップアップしている状況で、金もかけず、人も増やさずで、残業もさせず、休みを取らしてなんて、余程暇だった部署以外は、知恵と工夫で何とかしろなんて無理があります。
そんなことができる能力があるスーパー管理職には、年収3000万円位は払うべきだと思います。

今はそんな悩みとも無縁で、リタイアしてよかったと思える一つです。