こんにちは。「だいち」です。

昨日、自宅から少し離れた住宅街を歩いていて、信号待ちをしている時にある住宅のブロック塀に求人の張り紙がしてあるのに気づきました。

サラリーマンとして普通に職業を持っていた時には、そんな張り紙を気にとめることもなかったのですが、無職の身となったせいか、働く気持ちはなくても、ついつい見てしまいます。

ワープロで自作したような手作り感のある張り紙には「パート急募」と書かれていて、仕事の内容は小さな部品の仕分け、軽作業と書かれています。

いろいろと条件も書かれていますが、時給は僕が住む県の最低時給額が記載されていました。
さらに本来は記載してはいけないはずの年齢についても、「20~40代を希望」と書かれていました。

その張り紙が貼られていた住宅は結構敷地が広くて、自宅と小さな工場を併設しているようなお宅でした。
工場といってもガレージを少し大きくした程度の家族で営んでいそうな大きさです。

なぜその求人が20~40代を希望し、50代以上はお断りなのか、詳しい理由までわかりませんが、そんな零細企業で最低賃金額であっても50代以上は要らないという厳しい現実を突きつけられた気がします。

さすがにネットに出ているような求人で性別や年齢制限をはっきり書いてある求人は見たことはありませんが、街中に張ってあるものには年齢制限が書いてあるものを結構見かけます。
ひどいのになると、最低賃金額より100円以上安い時給で募集しているものも見かけます。

厚生労働省のお達しでは、求人で性別や年齢を条件にしてはいけないそうですが、「20代女性活躍中」など、暗に20代女性しか採用しないよとほのめかす暗黙の決まりもあるようです。
いっそのこと本音で欲しい性別や年齢を書いてくれた方が採用する方も求職する方も手間が省けると思うのですがどうなのでしょうか。

それにしても、70歳でも働かなければならない時代と言いながら、企業は中高年のリストラ、早期退職をどんどん進めて、零細企業のパートでさえも中高年お断りというところが現実のようです。

アーリーリタイアに憧れを持たないまでも、50歳ぐらいでリタイアできる準備は老後の備えと同様に誰にとっても必要なのかもしれません。