こんにちは。「だいち」です。

僕には2人の子供がいます。
子供と言ってももう成人していて、上の子は数年前に就職して巣立っています。
下の子は来春から社会人となり巣立つ予定です。

昨年から今年にかけて、父である僕が退職に向けて動いている中、下の子は忙しく就職活動を行っていました。

子供とは言え、もう二十歳をとうに過ぎた大人です。
親として、就職活動については全く口出しはしませんでした。
子供なりに考えて、資料請求を行い、インターンに出かけ、何社かの採用試験を受け、幸い希望する数社から内定を頂き、どの会社を選ぶか迷っていたようでした。

そこで父として一言だけアドバイスしたのは、A社でもB社でも自分のやりたい事ができそうで、迷うくらいどちらでもよいのであれば、将来転勤が少なそうな方を選んではどうかということです。

転勤は本人にも家族にも大きな負担だと僕は思っています。
転勤が非常に多かった僕の勤め先では、奥さんが仕事を辞めざるをえなかったり、子供が転校に伴って不登校になって苦しんでいる話を多く耳にしました。
単身赴任続きでほとんど家族と暮らせないまま、子供が巣立った人もいました。

会社の知名度や多少の給料の差より、一箇所に落ち着いて暮らすことができ、将来結婚して共働きを続けられる環境を確保する方が経済的にも安定するはずです。

共働きかそうでないかで、経済的に大きな差が出るのは僕の経験からも明らかです。
それによって自分達の人生の選択、子供達の進路の選択の幅が大きくなります。
人生お金だけではないとはいえ、お金があれば理不尽な選択を避けられたり、自由に選択できることが増えます。

一応30年近く社会に出ていた父として、迷っている子供にそんなことをボソボソとアドバイスしました。

そんな50歳でアーリーリタイアした怠け者の父のアドバイスが耳に入ったのかどうかわかりませんが、CMをバンバンやっているような知名度が高い会社ではありませんが、ニッチな分野で堅実に儲けている、多分転勤もなさそうな会社を最終的には選んだようです。

ところでその会社、一応東証一部上場なので株が買えます。
業績がいいようで、子供の内定出た頃に買っていれば、今は株価が1.5倍になっていました。
やはり僕には投資の才能がないようです。