こんにちは。「だいち」です。

義父が亡くなり、葬儀を終えても、悲しみにくれている暇はありません。
残された義母が生活していくためには様々な手続きが必要です。

僕は相続関係の手続きを経験したことがあり、ある程度は知識があるつもりでいますが、それでも故人の資産状況や取引銀行、加入保険がわからないことには動きようがありません。

また手続きの中には、健康保険や年金のように、期限が10日や2週間とあまり余裕がないものもあり、さらに実家が遠方なので、手続きのために何度も帰省できるわけではありません。

今回は妻と相談し、期限に余裕がない手続きだけでも数日の滞在中に済ませて、少し時間に余裕があるものは必要書類だけでも集めるつもりでいました。

しかし、思わぬ問題が発生しました。
義父の資産状況がよくわからないのです。

僕も妻も何か書き残して整理してくれていると思っていたのですが、メモや書き残したものが一切何もなく、義母とも情報共有していなかったようで、義母に聞いても今一つはっきりしません。
また通帳や証書もあちこちの引き出しに分散していて、全く整理整頓されていません。

仕方なく葬儀で疲れている義母と妻で家中を大捜索しましたが、結局家中を捜索するのに2日かかりました。
手伝いたい気持ちがあっても、僕の立場では義両親の家の隅々を探るのはさすがに憚られます。

探すのに苦労したのは、絶対あるはずの年金手帳や年金証書、不動産のいわゆる権利書です。
それから、あるのかどうかさえわからないのが、銀行口座や証券口座、クレジットカードです。

これらが、メモでもいいので残されていれば、せめて一か所に整理されていれば何の苦労もないのにと、義父に恨み言の一つも言いたくなります。

高齢だからというわけではなく、死は誰にでも必ずやってくるもので、いつやってくるかわかりません。
年齢、既婚未婚、子供の有無にかかわらず、 終活は誰にでも常に必要で、残された人の苦労を軽減するために、必要なことは書き残し、大事なものは整理整頓しておく必要があるのではないかと思います。

僕はそのあたりはバッチリやっているつもりですが、それでも帰宅してすぐに、これで妻や子供たちが手続きできるか、漏れはないか、もう少し丁寧に書いたほうがよいかと見直しました。

普通は僕が先に逝き、妻が残される。そのための備えです。