こんにちは。「だいち」です。

ぼんやりと風呂につかりながら、ふと「1億円あれば遊んで暮らせる」と言っていた時代があったなと思い出しました。

昭和から平成に変わる頃、まだバブル絶頂の頃、僕が20歳ぐらいの頃です。
郵便局の定額預金の金利が5%以上あり、10年預ければ倍になると言われていた時代です。

30年前の1990年には定額預金の金利が6.33%で、確かに1億円預ければ利子が633万円です。
普通のサラリーマン家庭の生活レベルであれば余裕で暮らせます。

当時は貯金なんて縁のない貧乏学生で、今でさえ億という数字には縁がないですが、ちょっと夢のある話でした。

さすがにその頃からリタイア願望があったわけではありませんが、お金の心配をしなくてもいい生活に憧れはあったのだと思います。

しかし、今の金利は0.01%です。
仮に1億円預けたとしても、利子は10000円、そこから税金引かれて約8000円? 合ってますよね? 計算間違いかと思う金額です。

資産1000億円のあの大富豪でも税金引かれたら800万円、ちょっと給料のいいサラリーマンレベルの生活しかできません。

アーリーリタイアを考える人間にとっては、頑張って1億円貯めて、安全な預金で5~6%くらいの利子、毎年500万円くらいの利子を貰って、原資を減らさず利子で暮らすなんて憧れの生活です。

夫婦二人で年500万円あれば、生活費を切り詰めなくても、ちょっと贅沢しても、余裕で暮らせそうです。

今も株やリートであれば5%超えの配当もあるのでしょうが、毎日暴落に怯える生活では何かちょっと違う気がします。

でも、あの頃はあの頃で住宅ローン金利も高くて、サラリーマンが家を買うなんて夢のまた夢の時代で、バブルにのったオヤジだけがモテて、決して戻りたいと思う時代ではありません。

そんなことを考えた2月14日でした。