こんにちは。「だいち」です。

アーリーリタイアを計画するにあたって、ライフプランシートを作成して、資金計画のシミュレーションをすることは非常に大事で、アーリーリタイア実行の第一歩です。

投資で大儲けした人や親からの莫大な遺産がある人は別として、多くの人は長年のサラリーマン生活でコツコツ貯めた資金も元手に、大丈夫かどうか頭を悩ませることになります。

しかし、普通のサラリーマンがコツコツ貯めた資金だけで、アーリーリタイア資金を賄おうとするとほぼ不可能で、やはり65歳から支給される予定の年金を資金計画に入れる必要があります。

当然、僕もその一人で年金をあてにした資金計画を立てています。
今の年金情勢を見ていると、さすがに65歳支給を信じて資金計画をする勇気はありませんでしたので、70歳までは夫婦二人で地味に暮らせば、今ある資産で何とかなる計画を立てました。

70歳以降、僕が85歳になるまでは夫婦二人分の年金、その後妻が95歳になるまでは妻一人分の年金で生活していく計画です。

しかし、年金収入の資金計画では注意した方がいいこともあります。

先日、義父が亡くなり、年金事務所で遺族厚生年金の手続きを終えた義母から連絡があり、今までより年金が10万円ほど少なくなったと嘆いていました。

確かに今まで義父の厚生年金と国民年金、それから義母の国民年金を足した額が支給されていたのが、義父の厚生年金の3/4と義母の国民年金になるので、ざっくり計算すると10万円近くの減額になります。

それでも僕から見れば、持ち家があり、田舎で一人で生きていく分には十分に余裕のある金額に見えます。

最近、人生100年時代とか長生きする前提の話に目が行きがちですが、夫婦二人の年金で資金計画をする場合、長生きするリスクに加えて、夫婦のどちらかが想定よりも早く亡くなることも考えてシミュレーションをしておく必要があると思います。

例えば、夫婦共働きで月15万円ずつの計30万円の年金をあてにして、まあまあ余裕のある資金計画していても、もし片方が早く亡くなると、半分の15万円で生活することになります。

専業主婦家庭の場合、夫15万円、妻6万円の計21万円でギリギリ何とかなるかと計画していて、妻が亡くなり月15万円、若しくは夫が亡くなり、妻が月12万円で暮さなければなりません。

確かに夫婦二人暮らしから一人暮らしになれば、生活費は下がりますが、半分にはなりません。
特に男性が残された場合、生活費が上がる可能性だってありますし、年を取ってから生活レベルを大きく落とすのも難しいと思います。

なので、リタイア資金のシミュレーションをする場合、夫婦それぞれが年金支給前の年齢で亡くなった場合のパターンで、それぞれの想定寿命までの生活費が賄えるかのシミュレーションを行うことをお勧めします。