こんにちは。「だいち」です。

昨日までの3日間、令和になって初めての天皇誕生日による三連休でした。

僕は昨年3月末に早期退職して、リタイア生活を送っているので、もう土日も祝日も関係ありませんが、仕事をしていた頃は多くのサラリーマンと同様、日曜や連休最終日の夕方には、また明日から仕事かと考えると、サザエさん症候群とまでは言いませんが憂鬱な気分になっていました。

単身赴任をしていた時には、土日の2日間ぐらいだと忙しないので、たまの三連休が自宅に帰省する絶好の機会でした。

連休の1月前くらいには、仕事のスケジュールや状況を確認して、連休前後にトラブりそうなやっかいな案件がないか確認して、なるべく安いチケットを手配してと、自宅への帰省をそれなりに楽しみにしていました。

自宅への帰省が楽しみというか、休みの日に単身赴任先の狭い部屋で2日も3日も過ごすことが苦痛だったのかもしれません。

単身赴任のベテランの中には、転勤を会社持ちの旅行ととらえて、休みの日にあちこち観光に出かけたり、たっぷりある独りの時間を趣味に費やしたりする人もいましたが、僕にはそれができませんでした。

自宅への帰省のパターンは、最終便の飛行機を予約しておき、仕事を終えて、スーツのまま空港へ向かい、夜遅くに自宅に辿り着き、三連休であれば丸2日間自宅でゆっくりし、最終日の夕方に自宅を出て、また最終便で単身赴任先に戻るのが定番でした。

最終日には夕方風呂に入ってサッパリしてから、またスーツを着て戻るのですが、自宅の湯船につかりながら、「連休も終わりか~、次は何か月後にこの風呂に入れるのかな」と考えていると、若干淋しい気持ちになってきます。

もし僕が昨年早期退職せずにあのまま仕事を続けていれば、確実に今も単身赴任が続いていました。
そして、昨日までの三連休も多分単身赴任先から帰省していたと思います。

昨夜湯船につかりながら、久しぶりにあの単身赴任中の連休最終日の感情を思い出しました。
そして、「いつもだったら、今頃は飛行機に乗っている頃だな」と。

でも現実はリタイアのハードルを飛び越えてしまったので、今日も明日もこの風呂に入り、ずっと家に居られて、家族と一緒に暮らせると思うと、ジワっと幸せな気分になりました。

すごく地味ですがリタイアした喜びです。