こんにちは。「だいち」です。

今年は閏年で29日までありますが、2月も平日は今日と明日で終わりです。
さすがにこの時期にリタイアに向けた具体的な行動を起こしていなければ、4月以降も働き続けることになるだろうと思います。

規則上、退職の申し出は1月前となっていたとしても、既に4月の人事異動もあらかた決まっているであろう今の時期に申し出るのは、一応は長年世話になった会社や残された人への影響が大きすぎます。

アーリーリタイアへの一歩を踏み出すには自分の心の中で葛藤があり、本当に一歩を進めるためにはかなりの勇気がいります。

アーリーリタイアするには、自分のライフプランを検討して、お金の計算を何度もして、家族を説得してと、いくつものハードルがありますが、その中でも会社へ申し出る一歩というのはハードルで一番高かったと思っています。

今日言おうか、明日言おうか、来週でいいかと考えているうちに時間は経って、後になればなるほど周りへの迷惑が大きくなり、自分の中のハードルもどんどん高くなります。
時間がどんどん経って、リミットを過ぎれば今年のリタイアは無理なんてことになります。

最近、儲かっていそうな有名企業でも早期退職制度で40代から50代の退職者を募っています。
家族を抱え、明日からの生活にも困るのに、意に反して退職させられる人には叱られるかもしれませんが、アーリーリタイアを考える人間からするとちょっと羨ましいという感情もあります。

割増退職金も羨ましいですが、何より中々踏み出せないリタイアへの一歩を踏み出すきっかけを会社側から与えられるのを羨ましく思ったりもします。
実際にはアーリーリタイアできる状況にある身だから言える戯言ですが・・・。

僕がいたところは、幸いというか、内心は残念ながらなのですが、早期退職制度がなく、募集もなかったので、定年以外は自己都合で退職するしかありませんでした。
自己都合では退職金の支給率も下がってしまいます。

そして、当たり前ですが自己都合なので、自分から口火を切らないと絶対に話がスタートしません。

今の今までごく普通に何の不満もなさそうに働いていたのに、その瞬間から「辞めようとする人」に変わるのです。
職場での自分のキャラが180度変わってしまうのです。

もし慰留されて、退職に失敗してしまったら、「辞めようとした人」というレッテルを貼ったまま、残りのサラリーマン生活を送ることになります。

そんな他人から見ればどうでもよさそうなハードル、引き返せない一線が、実は自分の中で一歩を躊躇させ、大きな葛藤になっていたと今も思います。