こんにちは。「だいち」です。

昨日、用があって銀行に行きました。
手続きをしている間、ロビーの椅子に座って待っていたのですが、名前を呼ばれてカウンターに行くと、相談コーナーのようなブースに案内されました。

リタイア生活に入って何回か経験しているので、「あー、また投資信託のセールスかぁ」と心の中で思いながら、ブースに行くとやはり投資信託の説明です。

僕と同じ年齢くらいに見える中年女性の行員さんは、僕の預け入れ資産をプリントアウトしたものを見ながら、投資信託との抱き合わせ商品を勧めてきます。

真面目そうな女性行員さんは熱心にセールストークを続けますが、僕はうわの空で「この人は絶対自分では株や投資信託なんてやらないんだろうな」と思いながら、適当に相槌を打っていました。

いくら投資信託との抱き合わせで定期預金の金利が上がったところで、この銀行ではその3倍の手数料を投資信託の購入で取られてしまいます。

このまま曖昧な態度でいると、セールスがいつ終わるかわからないので、はっきりと返事することにしました。

「金利が1%増えたところで、投資信託の購入手数料がその3倍取られるので僕にはメリットがない。」
「昨年4月にも同じ話をされたが、もしあの時契約していれば、今は退職金の3割を失っていたかもしれない。」
「私は昨年退職して、もう給与収入がないので、今ある預金に損失が出ると生活や家庭が破綻する。」
「株は別に買っているので、これ以上リスクは取れない。」

女性行員さんはそれでも「今下がっているので、逆に買い時でもあって、買われている方も多くいらっしゃいます。」なんて、僕にはいい加減なこととしか思えないことを言い出しました。

口には出しませんでしたが、僕は心の中で「それが銀行としての見解なら、貴行が全力買いすればいいんじゃないの。株価が上がって皆喜びますよ」と思っていました。

手ごたえ皆無と感じたのか、セールスはそこで終わりましたが、毎度の投資信託セールスに銀行に行くのが嫌になります。

セールス時間確保のために、わざと手続きをゆっくりしてるんじゃないの何て勘ぐってしまいます。

銀行員からすれば大した額ではないのでしょうが、我が家の将来がかかっている大切な資産を気軽にプリントアウトされて、一行員に気軽に見られるのも面白くないものです。