こんにちは。「だいち」です。

株安が止まりません。
いつも徘徊しているリタイアブログでも大きな損失を報告されているのを見かけるようになりました。
僕が少しばかり持っている株も半値近くまで下がっています。

僕のリタイア生活は投資や配当金に依存しているわけではないので、株価の暴落がリタイア生活の継続に影響することはないのですが、それでも僕が立てたライフプランは経済情勢や年金がある程度安定していることが前提です。

この1か月で急激に悪化していく経済情勢を見ていると、将来の年金は大丈夫だろうか、金融機関は破綻しないだろうかと不安は募ってきます。

この後、新型コロナウィルスが治まり、経済情勢も回復してくれればいいのですが、日経平均7千円台の時代を経験している世代からすると、まだまだ崖を転がり落ちている途中のように思えてしまいます。

こんな経済情勢に遭遇すると、もし自分が真剣にアーリーリタイアを考え始めた時に、今のような状況だったら、リタイアの決断を下せたろうかと思います。

僕は2018年秋から年末かけてアーリーリタイアに向けて具体的に動き出しました。
その時期の日経平均のグラフをあらためて見返してみると、2018年9月末頃の24000円台からじわじわと下がり、年末には20000円を切っています。

そんな経済が下げ基調の時期でしたが、今思い返してみると自分のリタイアに向けた行動に精一杯で、経済状態なんて見回す余裕もなかったのか、リタイアを思いとどまろうとか、リタイア資金が心配になることはありませんでした。

逆に株価は下がっているものの、世の中全体の空気がそこまで深刻な空気にまではなっていなくて、そのうちまた上がるだろうくらいに軽く考えていました。

年が明けて、退職が確定的になった頃にはまた株価も上がり始めていて、3月末に退職する頃には更に上がって22000円を回復しそうな勢いでした。
長年塩漬けにしていた株も買値まで戻って、退職の数日前にやっと売り抜けられて安堵した記憶があります。

経済に疎く、経済状況を見回すことなくリタイアした僕ですが、さすがに今の状況には得体の知れない怖さ、何か底がよくわからない沼にヌルヌルと滑り落ちていくような怖さを感じています。

こんな状況であれば、もっと貯蓄を増やしてからリタイアしようとか、子供の就職の内定が出てから、いやいや就職してから、せめて1年働くのを見届けてからとか、1年2年とズルズルと決断を先延ばしにしていただろうと思います。

大嵐の中、巨大な船から一人ゴムボートで降りる勇気は僕にはありませんから、 結果的には、昨年リタイアしておいてよかったです。