こんにちは。「だいち」です。

資産運用の考え方は人それぞれだと思いますが、僕の方針は元金を減らさないことが第一です。

投資などで運用せず、現金のまま保有していると、インフレで実質的には減ってしまうという考え方もあるのは理解しますが、投資に失敗して大きく元手を失うよりも、今ある額を守っていきたいという心理の方が大きくなっています。

しかし、昨年3月末で早期退職した直後は、株価も好調で投資環境もよく、退職金が入ったこともあり、少し気が大きくなって、資金を投資に回すのもありかななんて考えて、J-REIT投資の本なんかも買ったりしていました。

結果的には今回のコロナショックで株価は大きく値下がりし、J-REITなども同様な状況のようです。
もしリタイア直後に資金の何分の1かを株やJ-REITに投資していれば、今頃は大損をして、失意のどん底にいたかもしれません。

それも自分の判断が正しかったわけではなく、過去の投資実績から自分の能力に自信がなく、ぐずぐずしていた結果、たまたま投資をしていなかっただけです。

今はリタイア資産のほとんどを一番安全と思っている銀行預金にしているのですが、このままどんどん不況の沼に落ちていくと、銀行も絶対に安全だとは思えなくなってきました。

やはりバブル崩壊後、まさかと思うような金融機関が潰れていったことが思い出されます。

今は2つの銀行をメインにリタイア資金の大半を預けていますが、その銀行に万一のことがあれば、預金保険の1000万円しか戻ってこず、僕のリタイア計画と我が家の家計は完全に破綻してしまいます。

とりあえず、いくつかの銀行に分散させるのも手ですが、後々の管理や万一相続が発生した場合の手間を考えると、そういくつもの銀行に分散させることもしたくありません。

そこで某銀行に預けている預金のうち、1000万円を超える分で個人向け国債を購入しました。
仮にその銀行が破綻したとしても、購入した国債は別管理なので、破綻の影響は受けないようです。

利率で言えば、他にもっと割のいい預け先もあるのですが、今は多少の金利差よりも安全性を優先しました。

日本の国債が絶対安全と言えるのかはわかりませんが、日本政府が破綻するようであれば、もう個人としてはどうしようもなく諦めるしかないと思っています。

金融知識がある方からすれば、米国国債や株といった選択もあるのでしょうが、あまりわからないものに手は出したくないのと、そんな相談で銀行や証券会社に行けば、またいいカモになるだけです。

国債を買うのは初めての経験でしたが、国債購入の手続きは元々取引のある銀行のネットバンキングで出来たので、一度も銀行に行く必要もなく簡単でした。

おまけに購入額に応じて、数万円分のポイントがもらえるキャンペーンもあり、利子よりもポイントで得した気分です。

そんなポイントにつられる時点で、銀行から見れば十分カモ候補になっているわけですが・・・。