こんにちは。「だいち」です。

僕は雑談が苦手です。
気心の知れた同僚とちょっとした休憩時間に雑談やバカ話をするのは好きなのですが、初対面の人や沈黙を埋めるためだけの雑談が苦手です。

雑談力のビジネス本が出てる時代に、この歳になって雑談力がないというのは恥ずかしいのですが、リタイアしてから特に困るようになりました。

普通は働いているであろう世代の男に対しては、ほぼ仕事の話を振られてしまいます。
相手も沈黙を埋める程度の雑談なので、真剣に僕のことを知りたいわけではありません。
当たり障りのない会話、会話のキャッチボールで時間を埋めるのが大事です。

先日も理容店で髪を切っている最中に、しばらく沈黙が続いた後、沈黙を埋めようと理容師さんが、「ニュースでよく言ってますけど、テレワークって実際にやられているんですか?」と聞いてこられました。

平日だから在宅勤務と思われたのかもしれませんが、嘘をつくのも何だかと思い、「今日休みなんです。僕はやってないですけど、知り合いでやっている人もいます。」と嘘のない範囲で適当にごまかしました。

実際にはほぼ毎日休みみたいなもんなんですけど、その日も休みは休みなので嘘ではありません。

そこで、「早期退職して、今は仕事していないんです。無職なんです。」なんて真正面から答えてしまうと、リストラされたオジサンに大変なことを言ってしまったと相手も困るだろうし、フリーズして更に深い沈黙に入ってしまいます。
僕も次からその理容室に行きづらくなってしまいます。

最近、家の工事に来られた職人さんにも同じように、「在宅勤務ですか?」と聞かれ、「サラリーマンじゃないですが、家で仕事しています。」と、100%嘘ではない範囲で答えました。

最近はニュースでも在宅勤務やテレワークが話題になっているので、平日に家にいたり、出かけると、その話を振られます。

その前提は僕がサラリーマンであることなんですが、本当は無職、いや今はパート従業員なので、相手を困らせずにどう答えるか困ってしまうわけです。

まあ考えようによっては、他人から見て、まだ普通のサラリーマン風に見えているということで、まだ無職臭が漂っていない、情けない無職のオッサンに見えていないのは喜ばしいことかもしれません。