こんにちは。「だいち」です。

仕事を辞めた今も、以前の勤め先で気の合った上司、同僚、後輩の何人かとは頻繁に連絡を取っています。
共通の器を飛び出した僕からすると、辞めた今も変わりなく付き合ってもらっているのは非常にありがたいことです。

先日、長年単身赴任をしている先輩と話をしている中で、普段は月に数回帰宅していたが、この新型コロナウィルス騒動による外出自粛もあり、3月から一度も自宅に戻っていないと聞かされました。

その話を聞いて、ちょっとハッとさせられました。
リタイアして1年を過ぎ、すっかり単身赴任生活のことが頭から消えていました。

外出自粛、帰省自粛なんて言葉を聞いて、しばらくは旅行に行けないなぁとか、今年は妻の実家への帰省を控えるかとか、そんなことばかり思っていましたが、単身赴任者のことなんて頭に浮かびもしませんでした。

もしあのまま仕事を続けて、単身赴任を続けていれば、僕も今年は楽しみのゴールデンウィークに帰宅することは叶わなかったでしょう。

例年であれば、あと1週間働けばゴールデンウィーク、チケットも買ったし、準備万端と一番楽しみにしている時期です。

それが、単身赴任の狭い住まいで在宅勤務をして、せっかくのゴールデンウィークも帰宅できずに狭い部屋に籠ると思うと心が沈みます。

僕は昨年リタイアの道を選んだので、今年のそんなゴールデンウィークを回避できましたが、今も単身赴任を続ける多くの元同僚は気の毒な立場に置かれているのかもしれません。

その多くは飛行機や新幹線を使わなければいけない距離なので、政府の要請に真面目に従うとすれば、実際のところ今年のゴールデンウィークの帰省は難しいと思います。
きっと職場からも帰省自粛のお達しでも出ているのではないかと思います。

リタイアして1年、すっかり忘れていましたが、先輩と話をしている中で、サラリーマンの悲哀、単身赴任者の悲哀を思い出してしまいました。