こんにちは。「だいち」です。

セミリタイア生活をしていると、日々の時間、自分のために使える時間だけはたっぷりあります。
最近は、ゆとりある時間のありがたさをシミジミと感じます。

仕事をしていれば、約8時間の勤務時間以外にも、当然のように残業があったり、出勤のための身支度や往復の通勤に時間を取られたり、義務的な付き合いの飲み会があったりなど、仕事のために使わなければいけない時間が結構あります。

それ以外にも生命維持のための睡眠時間を引けば、1日のうち本当に自分のために使える時間はごくわずかです。

サラリーマン時代は、そんな限られた自分のための時間を無駄に使ってしまった時に、罪悪感というか自己嫌悪の気持ちに襲われました。

平日はほとんど時間がないのに、せっかくの貴重な休日に外に出ることなく、家でダラダラとテレビを見たり、ネットを見たりして過ごせば、夜になれば後悔の気持ちが湧いてきて、それが連休であれば、休みが後何日しかないと考えたりしました。

今は全く同じように過ごしても、特に後悔の気持ちは湧かず、「時間はいっぱいあるし、まあいいや」と思えるのです。
「お金持ち」に対して、ある意味セミリタイア生活者は「時間持ち」なのかもしれません。

しかし、お金の残りは目に見えても、自分の時間の残りは誰も見ることができません。
本当は自分が「時間持ち」なのか誰にもわからないのです。

人生100年時代と言って、定年後もせっせと働いて、貯金をどんどん積み上げても、本当は自分の残り時間はわずかと言うこともあるかもしれません。

もちろん日々の暮らしにも困るような家計状態だと困りますが、ある程度のお金とゆとりある時間、「お金」と「時間」の良いバランスが幸せにつながるのではないかと、最近思い始めています。

自分が必要とする「お金」が貯まったら、次は「時間」を確保するという決断も必要かもしれません。