こんにちは。「だいち」です。

ここ数日のニュースを見ながら、「辞めどき」という言葉が何度も頭に浮かびます。

仕事を辞める、退職するというのは、サラリーマンに唯一与えられた自分で決めることができる権利だと思っています。

しかし、実際には退職代行なんて仕事が成り立つくらいなので、ブラック企業で辞めさせてもらえなかったり、人間関係や責任感から辞めるに辞められなかったりします。

僕も早期退職を決断する際には、さんざん悩んで決断しました。
もちろん辞めた後の生活のことや老後のことは、何度も考えた末に大丈夫と判断しましたが、それ以外にも職場や同僚への影響や迷惑、自分の役職に対する責任も当然頭をよぎりました。

そして、その時に一つ考えたのが、あと1~2年先送りをして、もし役職が上がるようなことがあれば、もう自分の考えだけで辞めることは難しいだろうということです。

組織の中での役職が上がれば上がるほど、個人の考えで勝手にレールから外れることが難しくなると感じていますし、実際にそのような話を何度も耳にしていました。

僕は昨年3月末で自らの意思で早期退職しましたが、多分あの時に決断できなかったら、あのタイミングで辞めなかったら、辞めるという決断をする勇気がどんどん萎み、ズルズルと定年まで残っていただろうと思います。

辞めてよかったかどうかなんて、あとになってみないとわかりません。
もしかしたら、何年後、何十年後に僕も大きな後悔をするかもしれません。
僕の判断した「辞めどき」が間違いだったと気づく日が来るかもしれません。

しかし、リタイアしてからの社会情勢、元勤め先の最近の様子、プライベートの出来事、今はいろいろ考えると、あの時辞めてよかったと心から思えます。

あの「辞めどき」を逃していたら、今頃は面倒な仕事を抱えて悩み多い日々を過ごして、プライベートもゴタゴタしていたと思います。

今話題のあの人は、あの時に辞めていればよかったと後悔しているでしょうか。