こんにちは。「だいち」です。

仕事を辞めて、セミリタイア生活に入るといらなくなるものには、交際費や衣服費のような金銭的なものもありますが、もう1つ時間に関してもいらなくなるものがあります。

仕事をしていれば毎日避けられないのが通勤時間です。
僕の場合、一番短かった時で片道30分、長い時には1時間半程かかっていました。

通勤時間が長ければ長いほど、ちょっとした電車の遅れに対するバッファも必要なので、毎日定時の30分前には到着するように出かけていましたので、長い時には片道2時間分を通勤に取られていました。

帰りも、仮に自分が定時に上がれるとしても、残業をしている同僚への配慮もあり、さすがにすぐに飛び出すのも気が引けます。

15~20分程度は急ぎでもない仕事をしながら時間を潰して、頃合いを計って「今日は先に失礼するわ」なんて言いながら帰るので、結局家にたどり着くまでに2時間近くかかり、決められた勤務時間以外に1日4時間も使うことになってしまいます。

住む場所は自分で決められるので、通勤時間の長さはある意味自己責任ではあるのですが、それでも給料に反映されない時間に毎日4時間も使っていたのかと思うと、本当に無駄な時間だったなと思います。

電車通勤をしていると、しばしば人身事故なんかの遅延にも巻き込まれて、1~2時間待ちぼうけになり、体力は消耗するし、心の中で事故の被害者に悪態をついたりして、心までも荒んでしまいます。
これも無駄な時間です。

もう1つは、仕事の付き合いのための歓送迎会や飲み会などの時間です。

もちろん気の合った同僚との飲み会や、自分の所属部署の歓送迎会なんかは楽しいこともあるのですが、仕事の延長のような他部署との懇親会や接待のようなものまであります。

付き合いも仕事のうちと言いますが、当然そのような時間に対して給料は支払われませんし、出費は自腹です。
特に管理職になってからはそんな飲み会が多くて、すべてとは言いませんがほとんどが大した実りもなく、無駄な時間だったと思います。

リタイアして自由な時間を手に入れると、給料分の勤務時間は仕方ないとしても、それ以外の自分の時間もタダで結構差し出していたんだなと思います。

ただし、今回の新型コロナウィルス騒動で、通勤や飲み会文化が見直されて、次の世代の人達にとっては問題にならない日が来るのかもしれませんが。

残業についても思うところがあるのですが、また次の機会にします。