こんにちは。「だいち」です。

今年、妻の父が亡くなりました。
幸い借金の類はなく、義母が生活していくのに十分と思える遺族年金と、いくつかの不動産、そこそこの金融資産を遺してくれています。

その金融資産の多くを占めていたのが、投資信託や株式でした。
相続したと言っても、すぐに現金化できるわけではなく、証券会社で手続きをして、まずは相続人の証券口座へ移し替える必要があります。

手続きに必要な戸籍謄本などを集めるにも、本籍地が遠方であったり、途中で変わっていたりで、全てを集めるのに一苦労でした。

そうして時間がどんどん経過する中で、3月のコロナショックに襲われました。
最悪時の3月中旬には、相続した金融資産の約23%に相当する評価損になってしまいました。
義母が2~3年は生活できそうな額の損失です。

当時は経済状況がどこまで落ちていくか見えない底なし沼のような恐怖と、すぐに現金化するように言い残していた義父への申し訳なさで、相続人ではありませんが中心となって手続きを手伝っていた僕は非常に焦りました。

そうしているうちに、非常事態宣言が発令され他県への移動は原則禁止のような状況で、電話と郵便だけで進める作業は一向に進みませんでした。

預金の方を急いだこともあり、証券会社の手続きが一番最後になってしまいましたが、先月下旬にやっと移し替えが完了し、いつでも現金化できる状況になりました。

そして、手続きにもたついている間に、コロナ騒動も少し落ち着き、非常事態宣言も解除され、日本やアメリカの株価も上向いてきました。

結果的に、義父が残した投資信託や株は、元手に比べて約25%の評価益、大幅なプラスに転じています。

相続人でない僕には一銭も入ってはきませんが、義父が楽して貯めたものではないのを知っているだけに、ようやく肩の荷が下りたというか、申し訳ない気持ちから解放されました。