こんにちは。「だいち」です。
昨年3月末で早期退職してから1年3カ月が経とうとしています。
新型コロナウィルスによる非常事態宣言や外出自粛ムードにより、元の勤め先でも飲み会禁止令が出ていたそうで、3月、4月に予定していた元同僚との小さな飲み会も当然ながら全て中止となりました。
リタイアしてから元の勤め先に人達との関係はどんどん薄くなっています。
ほとんどが仕事という関係で繋がっていたので、当然なことであり、それが自然でもあります。
それでも、今も時々思い出したように連絡をくれる元同僚がいますが、頻繁に連絡を取ったり、実際に会ったりするのは5~6人といったところです。
人数は少なくても、逆に今も付き合いが続いている人達は、どれだけ出世して役職が上がろうが、辞めて組織を離れようが、昔と変わらず気兼ねなく付き合えるありがたい存在です。
今はLINEというコミュニケーションツールがあるおかげで、メール全盛期に比べれば、お互いに気楽に連絡を取れるので、ちょっとした情報をもらえたり、愚痴を聞いたり、バカ話をしたりと、気持ち的にはリタイア前に戻ってしまい、自分がもう皆とは別の世界にいるのを忘れてしまいそうです。
非常事態宣言も終了し、他県への往来自粛も解除されたことで、来月何人かで集まろうというお誘いをいただきました。
辞めた身として、こちらからは誘いづらいので、今も誘ってもらえるのは正直嬉しいです。
この1年ちょっとの間に、今も働き続ける同僚たちと僕の時間の流れが違いすぎて、実際に会った時に会話についていけるのかという不安もあるのですが、それでも久しぶりの飲み会は楽しみです。
この数週間のうちに、第2波到来でまた外出自粛ムードが蔓延しないことを願います。