こんにちは。「だいち」です。

もし定年までサラリーマンを続けて、年金支給年齢まで再雇用や再就職で働くことが普通の人生だとしたら、僕は普通の道から外れてセミリタイア生活を送っていることになります。

普通の道を歩んでいれば、前を歩いている身近な先輩がたくさんいるので、定年までどれくらいの給料を貰えて、定年後の仕事はどんな感じで収入はいくらくらいと、ある程度想像がつきます。

セミリタイア生活はお気楽なんですが、身近に先を歩く人は誰もいないので、先々の見通しが見えづらく、自分の計画が本当に大丈夫なのかと不安にもなります。
なので他人のリタイアブログを見たり、リタイアに関する本を読み漁ったりして、少しでも不安を解消しようとしているのです。

金銭面ではリタイア前に様々の想定をして、何度もシミュレーションをして、ライフプランシートを作成したので、余程のことがなければ大丈夫だろうと思っています。

そして、リタイアして1年も経たずに、コロナウィルス騒動という余程のことが発生しました。
個人的には被害を感じるようなことはないし、なりふり構わずお金をばら撒く国や自治体を見ていると、僕が一文無しになるような状況になれば、さすがに国は見殺しにはしないだろうとも思うようになりました。

なので、金銭面ではあまり不安を感じてはいません。
一方で一番不安に感じるのは人間関係です。

今まで仕事関係中心の人間関係で生きてきたために、共通事項である仕事というものがなくなった時に今までの付き合いまでもが疎遠になってしまいます。
お気楽なセミリタイア生活を送る上では、そうやって表面上だけの付き合いを整理できるのもメリットではあります。

もちろんリタイアした今も付き合いが続いているありがたい存在は何名かいるのですが、今後時間が経つとともに関係が薄まっていくのは仕方がないこととも思います。

では、人間関係が少なくなって孤独を感じるかというと、今は全くそんなことはありません。
それは家には妻がいて、離れていても子供たちがいて、両親がいて、そして少ないながらもリタイア前の人間関係も残っています。

しかし、この先自分も歳を取り、両親が先に逝き、子供たちは自分の家族を築いて距離が離れ、万一妻の方が先に逝くようなことがあれば、本当の孤独を感じるのではないかと想像しています。

かと言って、今から新たな友人を作るために、何か行動を起こすのも億劫ですし、僕の性格上、地域のサークル活動なんかに参加している自分を想像できません。

僕はこの世に取り残されて、孤独な生活を送る末路というものが今一番恐ろしいです。
でもよく考えてみると、定年でリタイアしても同じ末路かもしれませんね。