こんにちは。「だいち」です。

定年でもないのに仕事を辞めてセミリタイア生活を送っていると、社会との繋がりが希薄になることを心配されるようです。

僕の場合、昨年3月末でアーリーリタイアした後、丸1年間完全リタイア生活を送って、今年4月から週2日のパート仕事を始めたのですが、身内からの反応は「少しは社会と繋がりができてよかった」というものでした。

確かに今まで人間関係を繋いでいた仕事というものがなくなれば、人間関係は数の上では激減します。
僕の場合も携帯電話のアドレス帳はほとんど消したし、名刺もほぼ全部シュレッダーにかけました。

しかし、同じ勤め先に20数年、30年近くも勤めていれば、仕事という媒介がなくなっても続く人間関係が少ないながらあるものです。
逆に、そのような人達は自分にとって、付き合っていて心地よく、非常にありがたい存在です。

今のセミリタイア生活で一番役に立っているミュニケーションツールがLINEです。
電話やメールよりも気楽に連絡が取れるので、昼休みや通勤途中などのちょっとした空き時間に連絡をくれるのか、今も関係が続く人達とはリタイア前よりも連絡が頻繁になりました。

相手からしてもリタイア前の役職や先輩後輩を意識した存在から、外部の人間になった気安さもあるのか、以前よりも勤め先のおもしろい情報がいろいろ入ってくるようになった気がします。
最新の人事情報や仕事の動向、愚痴やちょっとした悪口なんかを聞いていると、辞めてからもう1年以上も経ったこと、自分が部外者であることを忘れそうです。

最近の自粛ムードで直接会って、飲みに行くような機会はしばらく我慢するしかありませんが、今の時代、LINEのようなツールがあるおかげで、家族や他人が思うよりもセミリタイア生活は孤独でも寂しくもないのです。
今は僕にとって最良の人間関係の中にいる心地よさを味わっています。