こんにちは。「だいち」です。

僕のセミリタイア生活を支える収入源の1つに2軒の戸建賃貸住宅からの不動産収入があります。
東京のような大都市ではないので、不動産収入だけで生活費の全てを賄えるほどの金額ではありませんが、それでも毎月決まった金額が振り込まれるというのは、セミリタイア生活を送る上で、大きな安心感を与えてくれます。

2軒のうち1軒は、20代の頃に新築で購入した元自宅で、もう1軒は6~7年前に不動産投資の真似事をしたくて購入した超築古戸建物件です。

その超築戸建物件との出会いは、大手不動産仲介会社の営業マンからの紹介でした。
紹介してもらう数カ月前に、別の物件を冷やかし半分で内覧させてもらったのですが、その時の物件は他の方がすぐに購入されたようで、縁がなかったと諦めて、その営業マンともそれきりで終わりだと思っていました。

しばらくして、その営業マンから電話があり、「これから広告を出す物件なんですが、前回の物件よりもご希望の条件に近く、気に入って頂けると思うので、見るだけでもいかがですか」と連絡がありました。

場所を聞くと、僕にも土地勘がある場所で、駅からも5分程度と近く、土地は若干狭いのと建物が僕の年齢に近い築古なのが気になりましたが、多くの物件を実際に見るのも勉強のうちと思い、せっかくなので内覧させてもらうことにしました。

内覧当日、駅前で営業マンと待ち合わせ、歩いて現地に向かいました。
現地に到着し、その築古物件を実際に見た印象は、さすがに土地は狭いですが、建物は確かに古いけれど、それなりに手入れされているようで、少し手を入れれば、まだまだ使えそうな感じでした。

僕は不動産を見た時の第一印象を非常に重視するのですが、この築古物件の第一印象の評価は二重丸でした。
日当たり良好な場所で、道路付けから将来的にも日当たりは大丈夫です。
駅に近いわりに閑静な住宅街で、建て替えて、自分達で住むにもよさそうです。

内覧しながら、外壁塗装して、トイレは新品にして、壁紙は全部張替えて、床はフローリングにしてと、リフォームをイメージして、これなら貸せそうだと判断して、その場で購入することに決めました。

事前に聞いていた売り出し価格も路線価から計算すると、ほぼ土地の価格でした。
借金して買うほどの金額でもなく、何とか手持ちの現金で賄えそうな額なので、不動産投資初心者の第一歩には最適な物件に思えました。

契約と引き渡しも無事に済み、100万円ほどかけて、外壁や内装、水回りをリフォームし、以前からお世話になっている地元の不動産会社に賃貸募集をお願いし、1ヵ月ほどで入居者が決まりました。
その入居者ご家族は3回目の更新を終えて、今も住み続けてくれています。

ほとんどの人はそうだと思いますが、僕も営業の電話や訪問は面倒で、うっとおしいと思い、また簡単に騙されないぞと警戒しています。
でも、この超築古戸建物件との出会いは、たった1度会っただけの営業マンからの営業電話から始まっています。
購入、賃貸にかかわらず、つくづく不動産って、縁とタイミングだなと思います。