こんにちは。「だいち」です。

アーリーリタイアを検討する上で、ライフプランシートを作成することは必須だと僕は思っています。

僕の場合、Excel表の1列を1年として、各行に西暦年、自分と家族の年齢、収入項目(給料、年金、不動産収入、利子配当収入)、細分化した支出項目、資産残高を入力し、妻が95歳となる年までの列を作成しています。

最終列の資産残高がプラスの数値であれば、一応はアーリーリタイア可能という判断ができますが、あくまで将来のシミュレーションなので、その精度を上げるためには、過去の家計簿の実績を参考にしたり、年金支給予定額を調べたり、各項目の数値をいかに正確に入力できるかにかかっています。

そこまで作成できれば、「もし年金が70歳支給に改悪されたら」とか、「もし年金が3割減らされたら」とか、様々な心配事に耐えられるかシミュレーションすることができ、金銭的なことを検討するために非常に重要なツールとなります。

もう1つ、僕がライフプランシートのメリットとして注目しているのは家族の年齢です。
僕は自分と妻の年齢以外にも、子供達、両親の年齢も入力しています。

当たり前の話ですが、みんな1年に1歳ずつ歳をとっていくので、特に自分から見た子や親という関係性の中では、いつまでも子は子供のまま、親は父、母のままなので、日々の生活の中では子の成長や親の老いに気づきにくいのです。

ライフプランシートの中の家族の年齢を眺めることで、自分が歳を重ねるとともに、家族も歳をとっていくという当然のことを客観的に見ることができます。

自分が60歳になる頃には両親は90代になり、平均寿命を考えれば、この世にいる可能性の方が低くなります。
そう考えると、残された両親と過ごせる時間というものが非常に貴重に思えるようになります。

また、あと10年経てば、子供達も30代半ばで、「そろそろ結婚して孫の1人や2人もいるんだろうか」、「孫のために使えるくらいの金銭的な余裕は欲しいな」なんてことを想像しますし、僕や妻が80代半ばになる頃には、子供達も60代に手が届きそうな年齢になっているので、自分達の老後のことで手一杯だろうから、「せめて子供達に金銭的な迷惑だけはかけないようにしなくては」と思います。

このようにライフプランシートを見ることで、家族との関係を客観的に俯瞰して見ることができ、自分や家族に残された時間について考えたり、単なる金額の羅列だったものから、より具体的な生活として見えてきたりします。

ライフプランシートはお金のことを考えるだけでなく、家族のことを考えるというメリットもあると僕は思っています。