こんにちは。「だいち」です。

アーリーリタイアにしろ転職にしろ、サラリーマンにとって長年勤めた会社を辞めるのは人生の一大事です。
自分の心の中だけで抱えきれず、誰かに思いを吐き出したいとか、誰かに相談したいという気持ちは理解できます。

特にアーリーリタイアの場合、身近で相談相手をみつけることが難しいためか、ネットのマネー関係サイトにアーリーリタイア専門のコーナーがあったり、リタイア系ブログでは購読者からアーリーリタイアの相談を受けたという投稿を目にすることがあります。

僕の場合もアーリーリタイアを最終的に決断するまでは、ちょっと大げさですが、生きるか死ぬかの次ぐらいの分岐点に立たされた気分でした。
しかし、もちろん家族に相談というか説得はしましたが、結局、他人には誰にも相談することなくアーリーリタイアを決めました。

人事上の手続きが進み、退職が公になるまで、長年お世話になった人達にも一言も言わなかったことに、後ろめたさや申し訳なさの気持ちがありましたが、事前に相談することで、逆に後々迷惑になると考えていました。

実際のところ、誰でも時には会社が嫌になって辞めたいと思うことがあっても、アーリーリタイアなんてことを真剣に考えたことがある人は稀だと思います。
そんな人達に対して、アーリーリタイアしたいと相談したところで、思い留まるように慰留されるか、「こんな厳しい雇用情勢の中、いい歳して何を甘いことを言っているのか」と叱られるのが関の山です。

それなりの地位にある人に相談して、後々相談していたことが会社や人事に知られれば、「なぜ引き止めなかったのか」と迷惑がかかる恐れもあります。

転職であれば適切なアドバイスができる人はたくさんいるのでしょうが、結局アーリーリタイアなんて誰もアドバイスできないと僕は思っていますし、こんな人生の一大事の判断さえ自分で決断できないのであれば、サラリーマンを辞めるのは危険だと思います。