こんにちは。「だいち」です。

僕は昨年3月末に50歳でアーリーリタイアしましたが、その時点の資産に退職金を加えた金額があれば、僕も妻も働かずに収入がなくても、夫婦二人で遅くとも年金が支給されるであろう70歳までは暮らせるだろうとの見込みを立てて、アーリーリタイア実行に踏み切りました。

丸1年間完全リタイア生活を送った後、今年4月からは週2日、半日のパート仕事をしていますが、決してリタイア計画が破綻したからとか、生活費に困ってではありませんが、働けるのに働かない後ろめたさが軽くなる気持ちや、自分の小遣い分ぐらいは稼いでいる満足感はあります。

今のパート仕事はそんなに負荷も高くないですし、50歳を過ぎたオッサンを採用してくれただけでもありがたく思っているのですが、時給に関してははっきり言って安いです。
僕が住む地域では、最低賃金に近い時給の求人がほとんどですし、時給1000円もあればよい方です。

たまにリタイア計画中のブログや相談記事で、リタイア後も楽そうなバイトを探して10万円ぐらいは稼ぐ想定の資金計画を見ることがありますが、僕は非常に危ないなと思ってしまいます。

これは僕の住む地域だけの話かもしれませんが、意外と50歳を過ぎたような中高年、それも男性を雇ってくれそうな求人は少ないように感じます。

時給1000円で1日7時間、月20日働くとして月14万円、フルタイムに近い形で働いて、やっと手取り10万円といったところで、これでは何のためにアーリーリタイアするのかわからなくなります。

コロナの影響なのか、求人自体も減っているような気がします。
ハローワークのサイトで検索しても、出てくる求人の多くは、介護、保育、清掃などで、「給料が安い」=「楽な仕事」ではありません。
給料が高い仕事が大変なのは当然ですが、大変な仕事なのに給料が安い仕事がたくさんあるのも現実です。

役所のパートや事務の仕事なども皆無ではありませんが、もし何人かで競合すれば、自分が採用する側でも中高年よりも若い人を採用すると思います。

アーリーリタイアの資金計画にアルバイト収入を当てにしてると、いざリタイアしてバイトが見つからないとか、結局リタイア前と変わらないくらい働いているというような状況になりかねず、危険なような気がします。