こんにちは。「だいち」です。

数日前に腰を痛めて、随分痛みは和らいだものの、まだ腰を曲げたまま、おっかなびっくりで家の中を移動しています。我ながら情けない姿です。

ここ数日の経験で頭に浮かぶのは、数十年後に来るであろう身体の自由がきかなくなった老後の暮らしです。
身体を起こすにも、トイレに行くにも一苦労する中で、将来の年老いた自分を疑似体験したような気分です。

我が家は築年数が古い割には結構バリアフリーが意識された造りなのですが、それでも最新のバリアフリー住宅と比べれば、所々ちょっとした段差があります。
普段は何も感じない段差ですが、腰を痛めて、キャスター付きの椅子につかまりながら移動すると、ちょっとした段差が移動の大きな妨げになると気づかされます。

まだマンションなので水平方向の移動だけですんでいますが、これが戸建で上下方向の移動が必要になればもう絶望的です。
年老いてからの2階建て、3階建ては厳しいなと思い始めています。

もう1つは、非常に些細な動作ですが、トイレの便座の蓋の開け閉めと水洗レバーの操作です。
腰が駄目になると、少し屈む動作や腰を捻る動作も非常に辛いのです。

我が家のウォシュレットはリモコン式で、以前は水洗操作もリモコンで出来るタイプでしたが、買い替える際に、そんな横着な機能はいらないと安いリモコン式のウォシュレットに替えました。
妻の実家にいたっては、便座の開け閉めもリモコンで出来るのですが、さすがに横着過ぎでお金の使いどころが違うだろうと思っていました。

しかし、今なら身に沁みて、高性能ウォシュレットのありがたさを理解できますし、需要があるのもわかります。
今なら、僕も多少お金がかかろうが迷わず買います。

我が家の住宅遍歴は賃貸アパートから始まり、一度は戸建住宅を購入しましたが、今は賃貸マンション暮らしをしています。
今は妻の給料に住宅補助の手当がつくので、しばらくは今のまま賃貸暮らしの方がお得かなと思っているのですが、今のマンションの築年数を考えると、あと20年も30年も住むわけにはいかなさそうです。

いずれは終の棲家として家を買うか、所有している戸建住宅を建て替えるかと思っていたのですが、土地の広さや予算を考えると平屋の戸建住宅は無理そうです。
そう考えると、終の棲家を購入するとすれば、マンションになるのかなと考えはじめました。

それもバリアフリーと便利機能はケチらず、ばっちりお金をかけて。
でも、痛みが薄れると同時に、そんな決意も薄らいでいくのでしょうね。