こんにちは。「だいち」です。

僕はアーリーリタイアを実行する上で、ライフプランシートを作成して、僕と妻が大体これくらいまでは生きるであろうと想定する年齢まで、お金の心配することなく暮らせるだろうと判断して、アーリーリタイアに踏み切りました。

ライフプランシートは毎年の収入と支出、資産残高が基本で、収入は給与、年金、不動産収入、利子配当、支出は食費、光熱費、通信費という風に細かく分類しています。

僕の場合、それぞれの項目に長年蓄積した家計簿から過去の実績値を入れたり、ねんきんネットで調べた年金額を入れる等、なるべく正確な数値を入れています。
そのような作り方をしているので精度が高い反面、計画よりも支出が増えたり、収入が減ったりした場合、長期間では大きな誤差になり、人生の終盤でお金が足りなくなる不安もあります。

そんな不安を和らげ、資金計画に余裕を持たせるために、自分達が最低限生活していくための生活費とは別に、毎年予備費として50万円とレジャー費として40万円を計上しています。
予備費は家財家電の買い替えや慶弔事などの交際費を想定しています。
レジャー費は唯一の夫婦共通の楽しみである旅行費用です。

ある程度資産があるとは言え、リタイアして収入が大幅に減ると、どうしてもお金を使うことに消極的になりがちです。
その結果、交際費をケチって、親戚や友人との関係が悪くなったり、何の楽しみも潤いもないカツカツの生活を送るようでは、何のためにアーリーリタイアしたのかわからなくなります。

予備費とレジャー費は、自分自身の心に余裕を持たせ、家族関係や人付き合いのような金銭面以外のことで、セミリタイアを失敗させないための大事な費用だと思っています。

今年の予備費の使用状況を見てみると、今年は義父が亡くなり、葬儀や法事があったり、下の子が就職して独立するのに就職祝い代わりに家財家電一式を買い与えたり、姪っ子の入学祝いがあったりで、10月半ばの現時点で35万円ほど出費していますが、今年は予備費内で何とか足りそうです。

一方でリタイア当初は20万円で計画していたレジャー費は、昨年何度か旅行してみて、すぐにこれでは足りないと思って倍増させたのですが、今年はコロナ禍のせいで、まだ一度も旅行に行けず、全く使っていません。
まあ今年は仕方がないですね。

いずれにしても、生活していれば想定外のことも起きますし、大人として生きていくには、時には合理的でなかったり、無駄だと思う出費も必要な時があります。
充実したセミリタイア生活を計画するならば、あまりキツキツな計画にせず、多少は予備費を設けることは大事だと思います。