こんにちは。「だいち」です。

お金の話をすると下品と感じる方もいるかもしれませんが、生きていくにはお金が必要なのが現実です。

特にアーリーリタイアしてセミリタイア生活を送っていく上で、お金の話、つまり資金計画は最重要事項です。
もし毎日お金のことを心配しながら生活するようであれば、「それってセミリタイア生活と呼べるんだろうか」とも思います。

リタイア前と比べれば、収入は大きく減りましたが、リタイアしてから1年7ヵ月が経過した今、幸いお金に関する不安や恐怖を感じることなく生活しています。

僕はアーリーリタイアを実行する前に、その時点から僕と妻が95歳まで生きた場合のライフプランシートを作成し、毎年の収入と支出見込みを計算し、今ある資産と先々に入る見込みの収入で夫婦2人が生きていけると確証を得た上でアーリーリタイアを実行しました。

ライフプランシートの支出に関して、僕は過去の実績を重視して、今までつけてきた家計簿のデータから各項目の支出額を決めました。
今までの生活は特に極端な贅沢もしない代わりに、無理な節約もしてこなかったので、夫婦2人でまあまあ不満もなく暮らせるレベルだと思っています。

逆にリタイア後の生活を充実させるために、過去の実績とは別に旅行費用などを想定したレジャー費と突発的な出費に備えた予備費を追加しています。
多分このような費用を設けていないと、収入が減ったことで知らず知らずのうちに暮らしを楽しむための出費を惜しんだり、想定外の出費に動揺したりすると思ったからです。

もし今までの生活を無視して、支出額を無理して削ったり、何の楽しみもないような計画であれば、資金計画の前に夫婦関係や周囲との人間関係が破綻する可能性が高まり、これまた何のためのアーリーリタイアなのかわからなくなります。

収入の方は僕も妻も2人ともリタイアして無収入になり、10年間は賃貸に出している不動産から収入を得られる前提で、年金は改悪されることも織り込んで、70歳から支給されることを前提に計画しました。
ちなみに不動産収入は夫婦2人の全ての支出を賄える程の金額ではありません。

このような前提でスタートしたセミリタイア生活ですが、実際には妻はまだリタイアせずに働き続けていて、僕も今年4月から少額ですがパート収入を得るようになったので、収入面に関しては計画よりも上振れしています。
お金の面に関して、ライフプランシートの計画のように徐々に資金が減っていく状況はまだ経験していませんので、本当の意味でのセミリタイア生活とは言えないかもしれません。

僕はお金が減っていくのが嫌でパート仕事を始めたわけではありませんが、よく言われるように「お金が減っていく恐怖に人は耐えられない」というのは何となく想像できます。
妻がリタイアし、僕のパート仕事も見つからない、計画どおりとは言え、資産が毎年どんどん減っていく、そんな状況になれば、お金やセミリタイアに対する考えも変わってくるかもしれません。