こんにちは。「だいち」です。

サラリーマンをアーリーリタイアして、リタイア前よりも収入が大きく減ってしまうと、自然と考えが節約方向に向きがちです。
リタイア系ブログでもよく節約ネタを見かけるので、セミリタイア生活者に共通したことかもしれません。

以前であれば何も考えることなく買っていたようなものでも、ふと「これってこれだけの金額出してまで本当に必要だろうか」なんて考えてしまうことがあります。
無駄なものを衝動的に買わなくなったり、少しの手間と工夫でお得に買ったりするような節約はいいことだと思います。

しかし、セミリタイア生活に入ってから、意識して自分に言い聞かせていることは「節約とケチは違う」ということです。
節約も行き過ぎれば、ただのケチで、家族関係や周囲との人間関係を壊しかねません。

例えば、自分の趣味嗜好のものを我慢するのはいいとしても、家族にまで同じような我慢を強いたり、食費や光熱費に無理な目標を設定して削ったり、特に家族持ちにとって無理な節約は危険です。
それで家庭が壊れては、何のためのセミリタイアかわからなくなります。

僕の場合、2人の子供は巣立ち、今は妻と2人暮らしですが、もし無理な節約を強いて、妻に反発されるようなことがあれば、妻だけでなく、両親や義両親からも「そんなことなら働け」と責められると思います。

快適なセミリタイア生活を送るためには、お金も大事ですが、同様に身内の理解も大切です。
今は妻、子供、両親、義両親ともに僕のセミリタイアに理解を示してくれていますが、その前提が崩れれば、セミリタイア生活も強制終了になりかねません。

入りが減れば出も減らしたいというのは、ある意味本能的なことかもしれません。
なので僕はリタイア前の生活レベルを落とさない前提でライフプランシートを作成して、そこで決めた支出は使い切るぐらいの気持ちを持つようにしています。

それくらい強く意識しないと、ついついケチな本性に引きずられてしまうのです。