こんにちは。「だいち」です。

僕は昨年3月末にアーリーリタイアして、ちょうど丸1年間完全リタイア生活を送りました。
せっかくアーリーリタイアしたのに、結局たった1年でセミリタイア生活に変わったわけですが、たった1年間とは言え、完全リタイア生活を送ってみて良かった面もあります。

アーリーリタイアした直後は、それなりの年収を捨ててリタイアした気負いもあり、せっかく手に入れた自由な時間を低賃金のアルバイトに使うのは馬鹿げていると、今思えばちょっと恥ずかしいことを考えて、このブログにもそんなことを投稿していました。

僕が住む地域のパートやアルバイトの時給は、余程特殊な能力や資格でも持っていない限り、良くて1000円、ほとんどが最低賃金に近い金額というのが相場です。
前職の年収を時給換算した金額に比べれば数分の1になるので、当時はそんな風に考えるのも仕方がなかった面もあります。

そして、少し不動産収入があるとはいえ、無職で身体を動かして稼ぐ労働収入がゼロを1年間経験する中で、働いて得るお金に対する考えにも変化がありました。
前職の感覚で言えば安い時給であっても、収入ゼロがベースの感覚からすれば時給1000円でも有難く思えるようになったのです。

もしリタイア直後にアルバイトでもしようと思っていたら、中途半端に高い時給を求めて、大変な仕事を選んだり、フルタイムに近いような働き方をして、逆に何のためにアーリーリタイアしたのかわからなくなっていたかもしれません。

完全リタイアの1年間が良いクールダウン期間になり、前職時代の感覚が薄れ、どちらかというと無職無収入の感覚の方が強くなったことで、今の自分の価値を謙虚に考えられるようになったのだと思っています。