こんにちは。「だいち」です。

僕は昨年3月末にちょうど50歳の時にアーリーリタイアしました。
アーリーリタイア願望はその前から持っていましたが、やっと実行に移せたのは50歳でした。

リタイア系ブログなんかを読んでいると、50代でのリタイアはアーリーと呼べるのかという意見もあるようですが、実際に50歳でリタイアした本人からすると、定年年齢までは10年もあり、随分早く辞めてしまったと思っています。

同じ50代でも58、9歳のような年齢でアーリーリタイアと聞くと、自分も「それってアーリーなのかな」と思ってしまうので、20代30代の人から見れば、50歳でのアーリーリタイアに疑問を持つことも仕方がないのかもしれません。

僕の場合、50歳をアーリーリタイアのターゲットにしたわけでも、50歳という区切りを強く意識したわけでもありませんでしたが、金銭的な準備や家庭の事情、家族の理解が整ったのが結果的に50歳でした。

しかし、実際にリタイアしてみると、自分の場合、50歳でリタイアしたことにも様々なメリットがあると感じています。

まず金銭面では当たり前の話ですが、40歳でリタイアする場合に比べれば、10年分多く稼いでいるので、その分リタイア資金は増え、65歳以降に受給する年金額も増えます。
反面で年金支給年齢までの期間は縮まるので、必要なリタイア資金額は少なくてすむことになります。

僕の場合、50歳の時には2人の子供が成人して大学も卒業していたので、リタイア後の資金計画を大きく狂わせる要素がなくなっていたのも、資金的な不安が少なくなる一つでした。
まだ学生の子供を抱えていると、実際に必要な学費に加えて、さらにプラスアルファを用意しないと不安になっていたと思います。

それと子供関連では、2人の子供を大学まで出したということに、自分の中でも父親としての役割を果たしたという納得感がありましたし、妻や両親からアーリーリタイアの理解を得る上で重要だったと思います。

同じように、サラリーマンとしても50歳まで働けば、自分では十分に働いたという納得感もありますし、くだらない話かもしれませんが、それなりに出世もして、ある程度の役職にも就いたことで、家族に対する夫として父親としてのちっぽけなプライドも満たしてくれました。

あくまで僕の場合ですが、50歳でのアーリーリタイアが金銭的に不安がない資金計画ができて、気持ち的にも納得感があり、早すぎず遅すぎずの最適なタイミングだったと思っています。