こんにちは。「だいち」です。

いつもdマガジンで読んでいるAERAの巻頭特集で、「あなたもできるFIRE完全マニュアル/実現への5ステップ」と題して、FIRE(Financial Independence, Retire Early)が特集されていました。
dマガジンでは一部ページしか読めないので、今回は冊子を手に入れて読みました。

最近マネー雑誌では特集されることが増えてきたと感じていましたが、ついにメジャーな一般誌にまでFIREが取り上げられるようになったのかと思いました。

こんなブログをやっていながら矛盾があるとは思いつつ、あまりアーリーリタイアやFIREが世の中で認知されすぎても困るなと考えています。

たまにアーリーリタイアがネット記事になり、その際よくコメントに出てくるような「そんな生活はしたいと思わない」とか「暇すぎて人としてダメになる」、「そんなのセミリタイアとは呼べない」のようなサラリーマン上がりのセミリタイア生活者に対する辛口コメントが増える分には構わないのですが、問題は税金や社会保険の負担の話です。

今回のAERAの特集でも、FIRE実現後の社会保険料や住民税の負担の軽さの話が出てきます。
確かにいくら資産が多くて、そこからの配当や利子、差益が多くても、社会保険料や住民税にはそのまま反映されない仕組みなので、同じ収入でもサラリーマンの給与収入に比べればかなり負担は軽くなります。

おまけに国民年金の減免が受けられる場合があったり、住民税非課税世帯としての優遇があったりと、もちろん合法的ですが、世間の普通に働いている人からすれば面白くない話です。

なので、陽が当たり世の中の注目を浴びて、「人生100年時代にFIREだのセミリタイアだの許せん」というような世論が巻き起こるのは非常に困ると密かに思っているのです。