こんにちは。「だいち」です。

2019年3月末に50歳でアーリーリタイアしてから2年が経過しました。
表面的な話で言うと、その間に元号が平成から令和に代り、何よりコロナ禍という今までの価値観がひっくり返り、世の中の常識が大きく変化するような出来事がありました。

アーリーリタイアした身としては、楽しみにしていた旅行に行けないというデメリットはありますが、幸い自分や家族が罹患することなく、経済的なダメージを受けることもなく淡々と生活しています。

逆にメリットと言ってはお叱りを受けるかもしれませんが、それまでは外出しないことに「陰」もしくは「負」のイメージがあったのが、コロナ禍発生以降、自宅で大人しくしていることが「善」というイメージになりました。
そして、在宅勤務が一般的にも知れ渡り、働き盛りの男が平日日中に家にいることに対する違和感が薄れたような気がします。

アーリーリタイア当初に感じていた平日日中に働きもせず家にいることの後ろめたさのような気持ちがこの2年間で薄れたというかほぼ無くなったのは慣れもありますが、この在宅勤務が世間に認知されたことも大きいと思います。

自分の大きな変化は1年間の完全リタイア生活の後、少しだけ働くセミリタイア生活への移行です。
それぞれ1年ずつ経験してみて、今は少しだけ働くという生活スタイルの方がしっくりきています。

今月からは従来の在宅勤務のパート仕事に加えて、月に数日もう1つの仕事を始めて、複業のスタイルになります。
別な言い方をすれば単なるパートの掛け持ちなんですが、それでもサラリーマン時代や2年前のリタイア直後には考えもしなかった暮らし方です。
収入的には大したことなくても、自分の興味のある仕事をちょこちょこやってみるというのは楽しみでもあります。

経済的には、妻が働き続けてくれていることと自分が少し働き始めたこと、コロナ禍の影響で旅行などのレジャー費がほぼ使えなかったことなどで、リタイア前の年数百万円ずつ減っていく計画とは異なり、退職金入金時点と比べて5%ほど貯蓄は増えています。
やはり経済的に安定しているのが穏やかなセミリタイア生活を送れている大きな要因というのが本心です。

とりあえずリタイアしてから2年経った今も、前職やその収入を手放した後悔や未練の気持ちは全くありませんし、今の暮らし方を楽しめています。