こんにちは。「だいち」です。

50歳でアーリーリタイアしたことで、収入的には多分サラリーマン人生で一番おいしいであろう10年分の給料を放棄したことになります。

自分ではアーリーリタイアしても夫婦二人の生活は成り立つと判断して、アーリーリタイアに踏み切ったわけですが、それでもリタイア直後はどうしてもサラリーマン時代と比較してしまい、収入が毎月〇十万減った、年〇百万円減った、ボーナスがもうないと、比べても仕方のないものと比べ、それに引きずられて、今までどおり生活しても大丈夫と思いつつも、金銭感覚も妙にケチになった気がしていました。

そんな金銭感覚も、1年間全く働かずに給与収入ゼロの完全リタイア生活を送るなかで、だんだんと収入ゼロの感覚に慣れてきて、自分の中でゼロがベースになってきました。

1年間完全リタイア生活を送った後、少しパート仕事を始めたわけですが、収入的には学生アルバイト程度の金額なので、サラリーマン時代とは比べようもないのですが、すっかり収入ゼロの金銭感覚になっているので、わずか月数万円でもずいぶんと余裕ができたような感覚になります。

以前このブログでパートの時給についても同様の投稿をしましたが、完全リタイア生活の1年間でいろいろとリセットされたおかげで、比較対象が完全リタイア時のゼロになり、サラリーマン時代が比較対象となることはなくなりました。

もし、いつまでもサラリーマン時代と比較するような思考が続いていれば、やりたいことも我慢して、チマチマと節約に励むような虚しいセミリタイア生活、いやセミリタイア生活とは呼べないような生活になっていたかもしれません。

錯覚と言えばそれまでですが、完全リタイア生活によるこんな気持ちの変化によって、今はわずかなパート収入がその金額以上の心のゆとりをもたらしてくれています。