こんにちは。「だいち」です。

自分自身も50代に入り、前職でお世話になった先輩方も次々と定年を迎えています。
今年の春にも、若い頃に大変お世話になったり、一緒に遊んでいただいた何名かの先輩が定年退職され、それぞれ挨拶状や近況の連絡をいただきました。

ある先輩は長い長い単身赴任生活を続け、やっと定年を迎えたと思ったら、自宅から遠く離れたところに再就職が決まり、定年後も単身赴任しながら働くことになったそうです。

また別の先輩は、決まった再就職先は自宅から片道2時間近くかかり、定年後も長い通勤生活が続くようです。

今の時代、サラリーマンとしてある程度の地位に就き、定年まで勤めることができて、さらに定年後も職にありつけ、そこそこの収入と安定した生活を得られることはラッキーなことに違いありません。

しかし、アーリーリタイアするような自分からすると、素直に羨ましいという気持ちよりも、大変だなぁという気持ちの方がより大きく感じてしまいます。

もちろん人それぞれ考えや事情があるので、他人がとやかく言えないのはわかっていますし、そんな風に思うこと自体が何だか上から目線で驕った考えだとわかっているのですが、自分だったら無理だなぁと思ってしまいます。

これから定年延長や再雇用で、60歳定年という概念もなくなり、65歳まで働くことが当然のことになりつつあります。

制度的に高齢になってからの職が確保されることは良いことだという見方もできますが、僕のような人間にとってはゴールがどんどん遠のいていく長いマラソンのように見えます。

さっさとアーリーリタイアして、元いた道での地位や収入を手放し、今は低収入のパートの身で、定年後も立派に働く先輩方と比べれば見栄えはしませんが、それなりに自分が望んだ暮らしを続けられています。

50歳でアーリーリタイアという脇道を選んだことは、他人様に自慢できることでもお薦めできることでもありませんが、自分のゴールは自分で決めて、そんな脇道を行くのもありだなと今は思っています。