リタイア後に働いて味わう新しい感覚

こんにちは。「だいち」です。

このブログで何度も書いていますが、僕は50歳でアーリーリタイアした後、1年間は全く働かない完全リタイア生活を送りましたが、その後、少しだけパート仕事をしています。

最初のパート仕事は契約期間満了で終わり、その次の2つ目の仕事も期間満了で終わる予定だったので、また新しく3つ目の仕事を見つけたのですが、2つ目の仕事が雇用延長となり、結局今は2つのパート仕事を掛け持ちしています。

2つ掛け持ちと言っても、普通のサラリーマンに比べれば1日の時間数も短く、週の勤務日数も少ないので、今のところ、そう負担感はありません。

最近は普通のサラリーマンでも副業や複業という話題を聞く機会が増えました。
100%の力で働く現役サラリーマンの方と同列で語るのは気が引けますが、リタイア前の前職では副業は禁止されていましたので、複業っぽく働くのは初めての経験です。

パートとは言え、数か月も働いていると、それぞれの職場で新しい人間関係ができ、また職場毎に雰囲気も異なります。

週の数日はある仕事、また別の数日は全く関係のない別の仕事という風に働いていると、別々の世界を行き来しているような不思議な感覚になることがあります。

多分誰でも仕事で見せる顔と家庭で見せる顔は多少異なると思いますが、同様に複数の仕事を行き来していると、それぞれの職場の人間関係は決して交わることはなく、完全に離れた別世界で、それぞれの場や人に見せる自分の人格も微妙に異なっています。

リタイア前の前職時代の同僚達の一部とは今も付き合いが続いていますので、前職も合わせれば、3つの独立した人間関係の輪を頻繁に行き来して、3つの世界で生きているような感覚になります。

リタイア前は1つの輪の中だけにどっぷり浸かって生きていましたし、普通に定年まで勤めていれば、多分一生一つの人間関係の輪の中だけで生きていたと思います。
また、リタイア後ずっと完全リタイア生活を続けていれば、その1つの輪さえどんどん縮小していったと思います。

こうして今まで味わったことのない新たな感覚も、アーリーリタイアして、ちょっと働いてみたからできた貴重な経験と言えます。