橘玲さんのブログ記事でFIRE後を考える

こんにちは。「だいち」です。

僕がスマホアプリのfeedlyに登録して購読しているブログの1つに橘玲さんの公式ブログがあります。
1月24日に投稿された記事にFIREに関するものがありました。

その中の一文で気にかかったのが、”いったん「リタイア」してしまうと、金融資本は持っていても、人的資本も社会資本もすべて失ってしまいます。”という記述です。
自分なりに解釈すれば、お金はあっても、働く能力も失い、人間関係も失ってしまうということです。

さらに、”貯蓄を食いつぶすだけで誰からも評価されないのでは、有意義な人生を送るのは難しいでしょう。”(橘玲公式ブログより引用)と続きます。

僕は早期退職後、1年間は完全リタイア生活を送ったものの、その後、ちょっとだけパート仕事をするセミリタイア、FIRE風に言えばサイドFIREに変えました。

橘玲さんがブログ記事で指摘されていることは、僕が完全リタイアからセミリタイアに切り替えるに至った気持ちをかなり当てているような気がします。

リタイア後1年経って、金銭的な面ではリタイア前の計画よりも順調だったので、それほど大きな不安を感じることはありませんでしたが、特に社会と関わるような趣味も持たない自分はどんどん人間関係が希薄になっていくのではないか、こんな生活を続けていれば、働かないのではなく働けない人間になるのではと不安になりました。

このあたりは実際にアーリーリタイアした人でも、人間関係なんて煩わしいだけ、二度と働くつもりはないと決意している人もいて、人それぞれで考えも違うと思いますが、僕の場合は負荷が少ない仕事を少しやっている方が合っているようです。

もちろんリタイア前のように、大切な何かを犠牲にして、自分の能力を超えてまで働くつもりは毛頭ないですし、働いていれば時には嫌なことがあったり、人間関係が鬱陶しく感じることもありますが、時に自分の働きで誰かに感謝されれば素直に嬉しく感じることもあります。

FIRE達成まではFIRE実現のためのお金を貯めることが大事ですが、FIRE後は自分にとって快適な立ち位置を見つけて、いかにその環境を手に入れるかが大事だと思います。