セミリタイアで小分けに働くメリット

こんにちは。「だいち」です。

前回、「卵は一つの籠に盛るな」の理論で、収入の手段も複数に分ける話を投稿しましたが、普通のサラリーマンのように本業となる仕事があって、副業をするならまだしも、わずか週に数日のパート仕事を分けるのは煩わしいと思われるかもしれません。

僕の場合、「卵は一つの籠に盛るな」の話のようにリスク分散や何かを深く考えて分けたわけではなく、契約満了で終了予定の仕事が間際に延長となり、次に決まっていた仕事が始まったため、たまたま2つになってしまっただけです。

「せっかくアーリーリタイアしたのに2つも仕事をするなんて」とも思ったのですが、2つ足してもサラリーマン時代の労働時間に比べれば半分にもならないし、内容的にもそれほど苦にならなさそうだったので、そのままズルズルと現在に至っています。

どうせ働くなら、1つにまとめた方がいろいろとメリットがあるのも確かです。
今は週の労働時間や収入が一定以上であれば、パートやアルバイトでも社会保険に入れますので、半分会社が負担してくれる厚生年金や健康保険の方がお得になる場合があります。

パートでも一定期間勤めれば有給休暇をもらえますが、週の勤務日数によって、もらえる日数が違ってきますので、有給休暇の面でも同じ日数働くなら、1つのところで働いた方がメリットはあります。

しかし、実際に2つのパート仕事を掛け持ちしてみて、分けることによるメリットも感じています。

1つは、もう1つの仕事があることで、あまり無理なお願いをされないことです。
このあたりは職場の雰囲気にもよると思いますが、やはり日本人の特性なのか仕事が理由だと断りやすいというか、仕事が理由なら諦めてもらえるケースが多いです。

もう1つは、職場が複数あることで、よい気分転換になったり、それぞれの場で異なる自分でいられるようで、曜日によって違う自分を演じているような気分を味わえます。

人間関係も広く薄くという感じになるので、それぞれの職場で近くなりすぎず、ほどよい距離感を保てるので、あまり人間関係で悩むこともありません。

損得だけを考えればデメリットもあるのですが、なるべく負荷を少なくして、お気楽にちょっとだけ働きたいセミリタイア生活者にとっては、小分けに働くことのメリットもあるのではないかと思っています。